こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
毎年、暑さはますます厳しくなっています。室内の冷房効率を上げ、環境に負担をかけずに涼しく夏を過ごしたいものですね。
室内の冷房効率をよくする方法はいくつかありますが、そのなかでも「ファブリック（生地）を使って窓まわりの日差しを遮る」という方法が効果的でお勧めです。お洒落で快適なので、近日人気が高まっていますし、コスパ面でも冷房効率が非常に高まります。
今回は3回の連載で、お勧め3つの方法をご紹介いたします。3種類とも、品質が確かなリクシル（LIXIL）製でご紹介していきたいと思います。下の3種類です。
連載1回目はスタイルシェードについて解説いたします。
リクシル（LIXIL）外付日よけ【スタイルシェード】
商品概要と使用イメージ
スタイルシェードは、エクステリアとして既築のお住まいにも施工が可能な「外付日よけ」になります。
簡単工事で、スピーディに取り付けられます。
取り出し方・しまい方
こちらの画像の通り上部に収納スペースがあり、必要ないときにはしまえます。
ボックス（上部カバーの部分）は上質な材質で頑丈に作られていますので、冬場もしっかり生地部分を守ってくれ安心です。
下の部分の固定
下の部分はフック等さまざまな方法で固定できます。固定バリエーションは下の通りです。お住まいの窓まわりのあらゆる部分に取り付け可能です。
1.フックで固定
2.手すりへ固定
3.デッキへ固定
4.カラビナであらゆるところに固定
冷房効果
下は、リクシル（LIXIL）で公式に出している資料画像です。
上の資料画像から分かるように、スタイルシェードは窓からの太陽の熱を83%もカットします。また、室内の温度も3.4度下がるというデータが出ています。
単板ガラスの場合、冷房の電気料金は31%も抑えられるというデータが出ています。もともと断熱効果が高いLow-E複層ガラスを使用したときの冷房費も、上の通り大変低く抑えられます。
これらの資料から、夏場の断熱効果が非常に高いことが分かります。
スタイルシェードまとめ
上の特長に加え、スタールシェードは使われる生地自体が上質で耐候性が高いことが特長です。みすぼらしくなったり色褪せたりする心配がなく、長い期間安心して使えます。ちなみに生地は、ベーシックタイプ・プライバシーモデル（透けにくい）・ライトモデル（程よい透け感）と3種類あり柄や色も様々揃っていますよ。
スタイルシェードはお洒落なだけではなく、耐久性も非常に高く、夏場の冷房料金節約に大きく貢献します。
いいことづくめのスタイルシェード。昔ながらのすだれやよしずもいいですが、このスタイルシェードにもご興味がありましたらどうぞお気軽にご連絡ください。新築を建てられたばかりの方にもお勧めですよ！
次回は、簡易型の日よけ【多目的バー ＋ 簡易タープ】をご紹介します！
※この記事の画像出典全て：リクシル（LIXIL）カタログより。
※記事内容はリクシル（LIXIL）ウェブサイト・カタログを資料とさせていただきました。
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