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※上の画像はイメージです。
こんにちは。山形県酒田市で、外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
今回の記事では、ウッドデッキをご検討の方へ、「人工木でも熱くならない素材・加工」に力を入れた商品を2点ご紹介します。
当記事はこんなケースに向いています。
✅ウッドデッキはメンテンナンスの楽な人工木がいい
✅人工木は夏熱くなるのがいや
✅熱くならない人工木のウッドデッキが欲しい
メンテナンスが楽で劣化しにくい、人工木のウッドデッキ。とても人気ですが、天然木に比べて夏場熱くなるデメリットが気になる方もいるでのはないでしょうか。
でも大丈夫です!実は、人工木でも足に熱が伝わりにくい、優秀な商品があるんです。
熱くならないウッドデッキをお探しだった方は、ぜひこの記事をご参考にしてください。
最初に予備知識として、ウッドデッキで天然木と人工木の違いと、人工木のデメリットを解説します。知識がある方はこの項目をとばしてください。
ウッドデッキに使用する人工木とは、天然木と合成樹脂(ポリプロピレンやポリエチレン)を練り混ぜたものです。
ウッドデッキで天然木と人工木のメリット・デメリットは、それぞれ下の通りです。
・・・
【天然木】
メリット:
本物の木の質感
デメリット:
寿命が短く腐食しやすい・メンテナンスが大変
【人工木】
メリット:
劣化しにくい・シロアリの心配がない・水分による腐食がしにくい・色褪せしにくい・傷つきにくい・メンテナンスが楽・カラーが豊富
デメリット:
天然木の質感と多少異なる・夏場表面が熱くなる
・・・
このようにメリットが多く人気のある人工木ですが、デメリットも気になるかもしれません。
ですが先ほども書いた通り、メーカーの努力と開発によって、上のデメリットが解消されている商品があるんです。
当記事ではそのなかでも特に、「夏場表面が熱くなる」デメリットが解消された商品をご紹介します。そんな商品が2点ありますので、順にお伝えしますね。
夏場に表面が熱くなりにくいウッドデッキで最初にご紹介するのは、リクシル デッキDCです。
人工木ウッドデッキの「お手入れのラクさ」を保ちながら、熱を感じにくく開発されています。
そもそも、熱く感じる仕組みをご説明すると、人が感じる熱さは「モノに蓄えられた熱量」「熱が伝わる速さ」で決まります。
このデッキDCでは、
で、両方の点から熱くなることを防いでいます。素肌で触れても熱さ・冷たさを感じにくいです。
試験施設にて真夏炎天下のデッキ表面温度を再現した状態に、素足で乗った足裏温度を測定したテストの結果を、リクシルが公開しています。
それによると、一般的な人工木デッキの場合は43.3℃、デッキDCの場合は37.9℃という結果が出ています。約4℃も低く抑えられています。※テスト結果はこちらから見られます。
天然木のような快適さでお使いいただける、デッキDC。デッキDCのイメージ画像をいくつかご覧いただきます。
このように、上質感のあるウッドデッキです。熱くなりにくい人工木ウッドデッキをお探しの方は、ぜひご検討いただいてはいかがでしょうか。
次に、熱くなりにくい人工木ウッドデッキをもう1点ご紹介します。
リクシル 樹ら楽(きらら)ステージも、夏場に表面が熱くなりにくいウッドデッキです。高性能板を使用しています。
一般的に、デッキ材の色は「顔料」で表現しています。リクシル 樹ら楽ステージは、「顔料」に特殊タイプの太陽光線を反射するものを採用しています。
同じリクシル製の従来品デッキ類似色比で、デッキ材の表面温度上昇を比較したところ、最大で約10℃抑制しています。
こちらも、真夏でも表面が熱くなりにくいウッドデッキとしておすすめできます。▼デッキDCのイメージ画像をいくつかご紹介します。
樹ら楽ステージは、カラーも豊富で、フローリング色や他の外構ともコーディネートしやすいです。
こちらも人工木でも熱くなりにくいウッドデッキとしておすすめなので、ご検討ください。
今回の記事では、熱くなりにくいウッドデッキを2商品ご紹介しました。
今回ご紹介の2点は、シェードなどの日除けと併用するとさらに熱くなりにくいですよ。
メンテナンスがラクで長持ちする、人工木のウッドデッキです。さらに熱くなりやすいという弱点がなくなれば、使いやすさはバツグンです。
ウッドデッキご検討の方の参考になれば幸いです。
※画像出典:リクシル
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