こんにちは。酒田市でエクステリアの販売施工をしている株式売社ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

風の強い、庄内地方。以前テラス囲いのブログでデータを記載したとおり、冬の低気圧や地吹雪をはじめ一年を通して強めの風が吹いています。

 

カーポートを設置する際にも、風には気を付けなければなりません。

 

一般的に風が強くなりやすい場所や状況とは、どんなところなのでしょうか？

 

今回の記事では、リクシルカタログの資料に基づいて「風が強くなる場合」についてお伝えし、あらためてテリオスポートSTの耐風圧強度を振り返ってみたいと思います。

 

風が強くなるのは、周囲に家がない場合

※写真はイメージです

 

家と家が密集している場所には、遠くから風が吹き込んでも住宅街のなかで風が弱まります。

 

角地などまわりに家がないと、風は強いです。また、たとえ住宅街の中心部分でも、周囲に家がないと空いた場所が風の進路となってしまいます。

 

風が強くなるのは、道路に面した部分

※写真はイメージです

 

道路は風の進路です。

 

家は隣家と接している側に比べて、道路側の壁や道路側の敷地はよく風が当たります。

 

家の壁面にカーポートを近づけすぎると

※写真はイメージです

 

こちらはカーポート設置の仕方になりますが、強風エリアでカーポートを壁に近づけすぎると、壁にあたった風が逃げ場を失って屋根に拭きあげます。

 

弊社でも、壁との距離には注意しています。

 

カーポートSTの耐風圧強度

 

カーポートSTは耐風圧強度46m/秒相当です。これは、かなりの強風や強い台風にも実力を発揮する強度です。詳しくは、こちらの記事をお読みください。

 

最後に

風に強いカーポートSTですが、メーカーの提示する強度を保つためには、確実な工事が必要になります。

 

弊社では、風の強さをふまえた設置場所の判断はもちろん、施工過程においても、丁寧さと確実さを大切にしています。

 

例えば柱の根元にコンクリートを流す過程など、現場の作業は施工業者にゆだねられます。当然ですが、施工のどの過程も一切ゆるがせにしてはいけません。弊社では、強度が充分に発揮できる確実な施工をしています。どうぞご安心ください。

 

※画像出典：リクシル

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