カーポートの高さは何メートル何センチ?分かりやすくお伝えします

2024年1月29日

雪の地域におすすめのカーポートST。雪下ろしには高さも気になりますね

 

こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

今回のブログでは、カーポートの高さについてご説明します

 

こんな方に向いています。

カーポートの高さが知りたい

✅雪下ろしに手持ちの三脚が使えるか確かめたい

✅お住まいの窓を塞がないカーポートの高さにしたい

 

弊社は、カーポートの施工数では庄内トップクラスです。カーポートのサイズに関しても熟知していますのでご安心ください。カーポートの高さをた高め調整するケースはある程度決まっており、そういったケースについても詳しいです。

 

このブログを読めば、カーポートの高さについて知りたいことを一通りサクッと知ることができますよ。今回は、雪下ろしをする機会が多い「折板カーポート」でご説明しますね。

 

目次

 

折板カーポートは標準でこの高さ!

雪下ろしという点で「高さ」を調べる機会が多いのは、折板カーポートです。

 

折板カーポートで弊社で一番人気のある商品はリクシルカーポートSTですが、例えばカーポートST 標準の柱の高さとしては、一番高い部分で2m60cm強になります。

 

一番高い部分で、というのはカーポートの屋根には傾斜がついており前側と奥側では高さが20cmほど違うからです。詳しくは下図のようになります。

 

 

低い方である赤囲い左側【H1】は、2460.9mmまたは2450.4mm(カーポート全体の幅によって違う)、つまり2m45cm前後です。

 

高い方である赤囲い右側【H2】は、2649.8mmまたは2660.3mm、つまり2m65cm強です。

 

柱の2m65cm強に折板屋根の厚みを足した程度が、全体の高さになります。他のメーカーでも、折板カーポートであれば大きく変わることはありません。

 

 

もしカーポートの雪下ろしをしたい場合、市販のはしご型脚立では高さ1m前後のことが多いようですので、スコップ等では手がとどかないこともあると思います。それについては後ほど触れます。

 

標準より少し高くするケース

ちなみに、折板カーポートにはロング柱としてこれより高いタイプもあります。ロング柱を使う理由としては、「車の高さ」「窓の位置や高さ」があります

 

車の高さに合わせるケース

「車の高さ」については、実はそれほど影響が大きくないです。SUVなどでもあっても、市販の乗用車については、車の背の高さのせいでカーポートの高さを変る必要はほどんとありません。

 

車の上にキャリーを積むなど車をカスタマイズした場合にのみ、ロング柱を使ってカーポートの高さを調整することがあります。

 

窓の位置や高さに合わせるケース

また「窓の位置や高さ」ですが、こちらは、カーポートの屋根が窓を塞がないようにするためにロング柱を使うことがあります

 

▼下が、ガラスの入った扉を塞がないようにロング柱を使って、カーポートの高さを高くした弊社の事例です。

 

雪下ろしの際にカーポートの上に乗ってもいいの!?

雪下ろしでカーポートに乗ってはいけない

ここまで、カーポートの高さについてご説明しました。

 

ところで、カーポートの高さについてお調べになっている方では、「雪下ろし」が必要な方もいるのではないでしょうか。

 

たまに「カーポートの雪下ろしの際には、カーポートの上に乗ってもいいのでしょうか」といったご質問を受けます。

 

答えとしましては、雪下ろしであっても、カーポートの上には乗らないでください

 

理由は2つあり、高い耐積雪強度があったとしても、雪に加えて人間が乗ると重さに耐えられないことと、滑る危険性があることです。

 

重ねて申し上げますが、雪下ろしの場合は安全上、絶対に上に乗らないようにお願いします。

 

ですが、先程お伝えした「カーポートの高さ」から、一般家庭にある脚立に乗って手を伸ばしただけでは雪下ろしが難しいかと思いますので、次の項目でおすすめの方法をご説明します。

 

カーポートの雪下ろしにおすすめの「おっとせいG」

カーポートの雪下ろしの場合は、ぜひ専用の道具をお使いいただければと思います。

 

専用の道具とは、三協アルミから出ている「おっとせいG」です。▼

 

 

雪下ろし専用ツールである「おっとせいG」は、安全上でも便利さ・使いや射す差という点でも大変おすすめです。サイズは下のように4サイズあります。▼

 

 

 

左から、「サイクルポート用」「標準サイズのカーポート用」「ロング柱やハイルーフのカーポート用」「軒先の雪落とし用」です。

 

「標準サイズのカーポート用」の使用イメージ図は、下の通りです。▼

 

 

このように、カーポートの上に乗らなくても安全に雪下ろしができます。

 

ちなみに雪下ろし板の部分は、下のようになります。▼

 

 

ゴム板エッジがついていますので、金属製や樹脂製のスコップと違い、折板屋根を傷つける心配がありません

 

カーポートの高さについてお調べになっている方は、雪下ろしを考えられている方も多いと思いますので、こちらの道具を詳しくご紹介させていただきました。

 

ちなみに、申し訳ありませんが常時弊社に販売用として置いてある商品ではなく、Amazon等で扱っているようですので、そちらでお求めになるのもひとつの方法です。※ただし正規品か否かは各ネットショップ販売者の責任でお願いしたく、正規品をお求めになることをおすすめします。

 

まとめ

今回のブログでは、カーポートの高さについて詳しくお伝えしました。

 

カーポートの高さについて気にされている方は、雪おろしをご検討中の方も多いと思いましたので、雪下ろしに関するさまざまな情報も提供させていただきました。

 

お役に立てたのであれば幸いです。

 

 
※画像出典:リクシル・三協アルミ



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