こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

耐積雪強度100cmや150cm等の強度の高い折板カーポートの柱の厚みはどうなっているのでしょう。

 

また耐積雪強度100cmと150cmの折板カーポートでは見た目がほぼ同じなのに価格や強度が違うということは、柱にどれだけ差があるのでしょうか。今回は折板カーポートの柱の厚みについてとりあげ、写真と一緒に詳しくご説明します。

 

今回のブログは、こんな方に向いています。

✅耐積雪強度が強いカーポートの値段の理由を知りたい

✅カーポート柱の厚みを見たい

 

弊社は、カーポートの施工実績は山形県庄内地方ではトップクラスです。山形県庄内地方の街中では耐積雪強度100cmを施工しますが、弊社はそれぞれの実績が豊富で、使い分けにも専門的な知識を有しています。

 

このブログをご覧になれば、折板カーポートの柱の厚みに強くなりますよ。

 

リクシルカーポートST耐積雪強度100cmと150cmの柱の厚み写真

下が、リクシルカーポートST耐積雪強度100cmと150cmの柱の厚み写真です。正確には柱は空洞になっていて、表面の厚みになります。

 

 

▲左が耐積雪強度100cmで、右が耐積雪強度150cmです。耐積雪強度が100cmでは3ｍｍ、耐積雪強度が150cmでは6mmになります。耐積雪強度が違うと、柱の厚みが倍違うことが分かります。

 

ちなみに外から見た限りでは同じように見えます。下は外側から見た写真です。

 

 

「耐積雪強度100cmと150cmでは同じように見えるのに、どこで強度を出しているのか」「価格がこれだけ違うのは何が違うのか」といった疑問もあったかと思いますが、断面をご覧になってお分かりいただけたかと思います。

 

もう1枚、断面の写真を撮りましたのでご覧ください。▼

 

 

3ｍｍと6mmの違いです。この写真を見ても、耐積雪強度100cmと150cmでは外側の厚みが倍違うのが分かると思います。

 

それでは、具体的に耐積雪強度100cmと150cmでは、雪の降る地方によってどのように使い分けするのでしょうか。

 

続いて、山形県庄内地方を例にとり詳しくご説明します。

 

耐積雪強度100cmと150cmの使い分け

折板カーポートの耐積雪強度100cmと150cmの使い分けを、山形県庄内地方でに具体的な地域名で解説します。

 

使い分けは、下記の通りです。

 

耐積雪強度100cm：

庄内地方街中
【具体的には、旧酒田市内の街中・旧鶴岡市内の街中】

 

耐積雪強度150cm：

庄内地方山間部
【具体的には、旧櫛引町の山間部・旧羽黒町の山間部・旧朝日村全体】

 

雪の深さによって上記のように変わってきます。山間部のお住まいでは少し商品の価格が高くなりますが、使い分けは必要です。

 

ちなみに、酒田市・鶴岡市では積雪が1mになることはあまりないのになぜこれほど強度が必要かというと、メーカーでは重さの軽い「新雪」を基準としているからです。

 

実際には酒田市鶴岡市で積もっていくのは湿った雪なので、少ししか積もっていなくても、重さは重くなります。参考当社ブログ

 

酒田市や鶴岡市では「1ｍも積もることはない」と感じたとしても、カーポートを選ぶときには、ぜひ耐積雪強度100cm以上の商品にしてくださいね。

 

まとめ

今回のブログでは、カーポートの柱の厚みについて特集しました。特に、折板カーポートで耐積雪強度150cmと耐積雪強度100cmの柱の断面を、写真でご説明しました。

強度が違う場合外側の厚みがこれだけ違うということを、写真で見お分かりいただけたでしょうか。

また、山間部でカーポートを建てる方は、適切な耐積雪強度を選べばこれだけ厚みがあるということでご安心いただければ幸いです。

 

このブログが、風や雪に強いカーポートの柱の厚みについて気になっていた方のご参考になれば幸いです。これからカーポートをご検討の方は、ぜひお気軽に弊社にご相談くださいね！

 

 

 

---

ブログ一覧へ

エクステリアページへ

トップページへ

 

---

 

山形県酒田市の外構・エクステリア
（有）ワールドウインドー庄内
小さなことでもお気軽にご相談ください！

TEL 0234-21-9605
土日祝 070-6493-3518（富樫）