カーポートと物置は一体化できるの?ご希望の方はこのスタイルがおすすめ

2023年10月17日

こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

今回の記事では、「カーポートと物置を一体化できるかどうか」について解説します。

 

こんな方に向いています。

✅物置と一体型のカーポートってあるの?

✅夏タイヤや冬タイヤの入れ替えを楽にしたい

✅雨にぬれずに物置の荷物を出し入れしたい

 

弊社は山形県庄内地方のなかでも、カーポートの施工実績はトップクラスです。なかでも最近、カーポートと物置をうまく一体化したスタイルの施工が増えています。

 

事例をご紹介しながら、「実際の商品や施工はどうなるのか」「一体感を持たせたときのメリット」などをお伝えします。この記事を読むと、カーポートと物置を一体化をイメージした場合の、施工の実際がよく分かりますよ。

 

「物置付きカーポート」はあるの?

メーカーによる商品展開の現在

最初に、「物置付きカーポート」はあるのかどうかをお伝えしますが、弊社でお取り扱いしている限りでは、実は、カーポートに中型物置が組み込まれている製品は見当たりません

 

ヨドのガレージで下のようなものがありますが、あくまでもガレージであって車を入れるスペースが2つ続くものなので、今回のテーマとは意図が異なると思います。

 

▼ヨドガレージ「ラヴィージュⅢ」でオープンスペース型。

 

▼同じく「ラヴィージュⅢ」オープンスペース型(サイズは一例です)。

 

もちろんこちらを、「シャッター物置付きのカーポート」という使い方をしていただいてもいいかとと思います。

 

ですが、「カーポートと中型物置が繋がったもの」をイメージされているのでれば、むしろ「カーポート」「中型物置」別々の商品を、上手に配置して施工することをおすすめします。メーカーは問いません。

 

「カーポート」「物置」別々の商品を一体感を持たせて配置

「カーポート」「中型物置」別々の商品を上手に配置する…とは、「物置を、『カーポートの隣』かつ『カーポートの中に向けて』配置する」ことです。

 

そうすることで、

  • 雨や雪を気にせず収納物を出し入れしやすい
  • 車の積載物やタイヤを出し入れしやすい

といったメリットがあります。このメリットは、生活してみるとかなり大きいです。

 

弊社の事例でも、「カーポート」「中型物置」を一体化に近づけた配置で施工したケースが大変増えています。特に新築の方に多いです。

 

弊社の事例をご紹介しながら、おすすめの一体型配置について見ていただきます。

 

カーポートと物置が一体化するように配置した事例

カーポートと物置が一体化するように配置した弊社事例を5件ご紹介します。

事例1

こちらは、カーポートのみ承ったお客様です。「間口延長タイプ」といって、カーポートの屋根を延長し、もともと配置されていた物置に、カーポートの屋根がかるように施工しました。

カーポートと物置の一体化に近い施工事例

 

事例2

3台用カーポートと物置を承りました。こちらも、物置をカーポートに向けて配置しています。

▼悪天候でも、収納物の出し入れがしやすいです。

▼カーポートの柱と柱の中間になるように、物置を配置しています。物置のメーカーはイナバです。

 

事例3

こちらは、スクリーン付きカーポートと物置のお承りです。カーポートの中に物置を配置しています。半分を駐車スペースにして、このような使い方もいいですね。

▼カーポートは、三方向しっかりスクリーンで囲われています。

▼中はこのような感じです。

▼物置のメーカーはヨドです。

 

事例4

こちらは、新築のお住まいへのお承りです。カーポートのぴったり隣に物置を建てて、物置はカーポートの方を向いています。物置中心の画像になりますが、ご覧ください。

 

▼他と同様、こちらもこのように物置の前に屋根がありますので、天候にかかわらず収納物が出しれしやすいです。

▼後ろから見ると、このように配置しています。典型的な、カーポート・物置の一体化をイメージした施工です。酒田市で新築のお客様では、現在このスタイルは本当に多いです。

▼柱と柱の間に配置されています。

 

事例5

こちらは、カーポートの突き当りに物置を建てた事例です。カーポートの屋根が少し物置にかかるような、非常に接近した建て方です。大きめの中型物置です(イナバ FORTA FS-3014S)。物置中心の画像になりますが、ご覧ください。

 

▼カーポートと物置の位置関係はこのようになっていて、カーポートの屋根は物置を少しカバーしています。ちなみに、こちらの物置は大きめということで奥行きも深く、奥行き(床部分)1.3mです。

▼少し斜めから撮りました。

▼また少し角度を変えて撮っています。車の真後ろに物置が来る形になり、例えば車のトランクのアウトドアグッズ等も、出し入れしやすいです。

▼幅は3メートル以上あります。左右の位置としては柱と柱の間ではなく、敷地の左側によせて配置しています。

 

カーポートと物置が一体化するような配置のまとめ

今回の記事では、「カーポートと物置が一体化できるかどうか」について、カーポートに中型物置が組み込まれた商品はないけれど、うまく2つの商品を配置して施工することで、物置の使い勝手がよくなることをお伝えしました。

 

新築のお住まいでは、このスタイルがスタンダードになりつつある、と言っていいくらい好評を得ている配置です。

 

これからカーポート・物置をご検討の方のご参考になれば幸いです。

 

 



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