こんにちは。山形県酒田市で、外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
リビングの前にカーポートを建てたい方へ。暗くならないタイプの頑丈なカーポートが、リクシルから数タイプ出ていますので詳しくご紹介します。
こんな方に向いています。
✅リビングの前にカーポートを建てたい
✅暗くならないカーポートが欲しい
弊社は、庄内地方でカーポートの施工数は庄内でもトップクラスです。暗くならないタイプのカーポートの実績も多く、お客様の条件やご希望にあわせて最適なご提案を施工をさせていただいています。
こちらのブログを読めば、丈夫でかつリビングの前に建てても暗くならない商品について、色々と分かりますよ。
目次
積雪地のカーポートの過去と現在
最初に、昔はポリカーボネートでそれほど強度を出していないカーポートが主流でした。こういった商品です。▼
このタイプは、風・雪に弱いというデメリットがありました。
現在では各メーカーから、頑丈な折板カーポートというカーポートが出ています。耐積雪強度・耐風圧強度が非常に高いのが特徴で、積雪地方ではこの折板カーポートが主流になっています。多くは遮光タイプになります。
▼リクシルの折板カーポート、カーポートST（通常の遮光タイプ）
このタイプは、雪や風に非常に強いです。折板カーポートの耐積雪強度・耐風圧強度について
ですが通常の遮光タイプだと「リビングの前に建てると暗くなりやすい」という側面もあります。
そこで、折板カーポートでも採光できるタイプが何種類かありますので今回ご紹介します。風や雪に強い折板カーポートでありながら、リビングの前に建てても暗くならないタイプとして自信を持ってお薦めできます。
カーポートST（折板カーポート）： 屋根材 採光タイプ
風や雪に強くリビングの前に建てても暗くならないタイプで最初にご紹介するのは、カーポートST（折板カーポート）の「屋根材採光タイプ」です。
こちらは折板屋根にポリカーボネートを組み合わせたものです。3タイプあります。
下が暗くならないので、お部屋の前に建てる場合におすすめです。ポリカーボネートを組み合わせたといっても強度はバツグンで、耐風圧強度は遮光タイプと同じ46/m秒相当です。耐積雪強度も100cm～200cmで、強度も安心です。
タイプが2種類ありますのでご紹介します。
①採光3山ポリカ
採光部分が大きなタイプです。
②採光1山ポリカ
採光部分が小さなタイプです。こちらの方がリーズナブルです。
採光イメージはこちら
3山タイプでのリクシルのイメージ画像がこちらです。▼
遮光タイプに比べて、お家の前に設置してもかなり明るくなります。リビングの前にカーポートを設置予定で採光が不安な方はご検討されてはいかがでしょうか。
続いて、リクシルからカーポートSTとは異なる商品、採光・耐雪・耐風に力を入れつつも美しいデザインの、「ソルディーポート」をご紹介します。
ソルディーポート
こちらは、カーポートSTとは別の商品、ソルディーポートです。ご覧の通り、採光は抜群です。
カーポートSTと比べて、デザインにも力が入っているのが分かると思います。屋根の透明部分には、ガラスの約200倍の耐衝撃強度を誇るポリカーボネートが使ってあります。
そして、これだけシンプルモダンな見た目でありながら、耐風圧強度はカーポートSTと同じ46m/秒相当、耐積雪強度は150cmまであります。折板カーポートと同じ強度です。
耐積雪は100cm、150cmと選べるので、街中でも山間部でもぴったりのものが選べますよ。
※補足説明
庄内地方街中【旧酒田市内の街中・旧鶴岡市内の街中】＝耐積雪強度100cm
庄内地方山間部【旧櫛引町の山間部・旧羽黒町の山間部・旧朝日村全体】＝耐積雪強度150cm
価格の方は、カーポートSTの遮光タイプ及び採光タイプより、高くなります。ですが、弊社のお客様でもご依頼くださる方が増えてきており、需要の高まりを感じています。
いくつかリクシルの画像を掲載しますので、デザインや光の採り入れ具合をイメージでご確認ください。▼
ソルディーポートの明るさ、すっきりと美しいデザインを感じていただけたでしょうか。
弊社の施工事例を振り返っても、ソルディーポート自体に高級感があるので、お住まいの前に建てると、外観がさらにグレードアップします。
まとめ
今回の記事では、「採光」にこだわって、リクシルのおすすめカーポートを詳しくご紹介しました。
今度の春に向けて、カーポートをご検討の方の参考になりましたら幸いです！
※画像出典：リクシル
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