一般住宅の駐車スペースがアスファルトではなくコンクリートな理由

2020年8月29日

こんにちは。酒田市にあるワールドウインドー庄内の代表富樫です。

 

 

今回のブログは、土間コンクリート工事がテーマです。

 

新築の外構として需要の高い施工、土間コンクリート工事。車を下からの湿気で傷めないためにも、駐車場スペースは土間コンクリートにしたいものです。

 

ところで、一般住宅では駐車スペースはコンクリート敷きですが、アパートやマンション、公共の駐車場などではアスファルト敷きになっています。

 

その本当の理由はご存じですか(^^)?

 

「景観」や「表面の性質の違い」による施主様の好みもあるかもしれませんが、2つの違いの決め手は、工事方法とコスト面です。

 

アスファルト工事

 

アスファルトの工事の特徴は、「手作業でなく機械による工事」ということです。それも、大掛かりな機械が必要です。

 

道路工事を見ていただけると、ローラーなどを使っているのが分かると思います。

 

機械が動いてしまえば、平米あたりの工事コストはコンクリート工事より低いですが、機械導入のコストを入れて採算をとるためには、ある程度の面積が必要になります。

 

アスファルト工事は

  1. 狭すぎる面積では、そもそも機械が搬入できない
  2. 搬入できたとしても、機械を導入するコストがあるので、一定以上の面積でないと割高になってしまう

ということです。

 

個人の家の駐車スペースでは、アスファルト工事は無理になります。アスファルト工事には、最低でもアパートの駐車場位はないと難しいです。

 

逆に、面積が広ければ広いほど工事にかかるコストは落ちていくので、道路や公共の広い駐車場に大変向いています。

 

コンクリート工事

 

一方、コンクリート工事では、手作業が中心になります。

 

上の写真のように、生コンクリートを持ってくるミキサー車は来ますが、それ以降は手押し車で生コンクリートで運んだりと、人の作業になります。

 

手作業なので手間がかかることは事実ですが、広くない場所では、アスファルト工事の機械導入コストと比べると、コンクリート工事の方が施主様にとって安くつきます。

 

まとめ

 

上のことから

  1. 広い場所では、アスファルト工事がコストがかからない
  2. 狭い場所では、コンクリート工事がコストがかからない

ということになります。

 

もちろん施主様のご判断で、高くつくけれど広い場所でのコンクリート工事を承る場合もあります(^^)

 

ちなみに下地は砕石で、同じです。

 

弊社では、土間コンクリート工事の実績も豊富なので、土間コンクリートだけのご相談も承るほか、ガレージなども一貫施工でできてスムーズでご安心いただけます!

 

どうぞお気軽ご相談くださいね♪

 

 



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