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こんにちは。(有)ワールドウインドー庄内の富樫です。
2月12日13日に、群馬県富岡市にある(株)稲葉製作所富岡工場で行われたイナバの勉強会に行って参りました。今回は従業員を含め、3名で参加してきました。今回と次回、2回のブログに分けて勉強会の様子をご報告します!
勉強会が行われる富岡市までは、特急いなほと新幹線を乗り継いで向かいました。JR高崎駅で新幹線を降りたところで、イナバからリムジンバスの迎えが来る予定です。
↑まだ朝焼けが綺麗な時刻に、JR酒田駅から特急いなほに乗って出発。私は酒田から乗り、1名の従業員は鶴岡から合流しました。
新潟で新幹線に乗り換えました。
新幹線で1時間、無事JR高崎駅に到着です。
高崎は晴天でした(^^)。迎えまでかなりの時間があり、お昼もまだだったので3人で昼食をとりました!
美味しいお寿司で3人ともしっかり腹ごしらえをして(^^)、午後からの勉強会に備えます。
そうこうするうちにリムジンバスの迎えが来て、一行、(株)稲葉製作所富岡工場へ。ガレージや物置を製作する広い工場ですので、富岡工場は山間部にあります。
平成28年に開設された、新しい工場です。
勉強会の会場へ!
こちらが会場です。↓
ちなみにイナバは物置だけではなくオフィス家具の製作も大変優秀で、勉強会で私たちが使用した椅子は、写真に写っている「Yera(イエラ)」という商品。定価は86,300円というハイクラスなオフィス家具になりますが、やはり疲れにくく座り心地が良かったです。
勉強会では、最初に稲葉明社長よりご挨拶がありました。富岡工場ではガレージと倉庫を主に製作しており、徹底したオートメーション化がこの工場の特長、とのお話でした。
また、国内他社のあらゆる製造業の工場と比較しても、こちらの工場は内省化率が非常に高いそうです。その内省化率は、驚きの95%。ほとんどの部材がこの工場で作られているそうで、その為ご自分たちの納得のいく商品作りがしやすいのだそうです。
社長様のお話が終わったところで、工場見学へ。
工場は寒いので、皆コートなどを羽織ります。
寒さ対策でカイロも配布されました。
また、工場は大変広いので、説明する方の音声を拾うレシーバーをそれぞれ装着して見学して回ります。↓
(↑ポケットに入れてイヤホンを装着しながら、案内の人の説明を聞きます)
工場の中は撮影禁止でしたので写真はありませんが、富岡工場の内部はまさに「徹底したオートメーション化」が感じられるものでした。
あるロボットは1台6,000万円だそうですが、人件費や安全性を考慮すると充分にペイできるそうです。そんなロボットが何台もいます。
オートメーション化が進む前には経験や技術に頼る製造方法だったそうですが、現在では出来上がり製品の品質は大幅に安定しているそうです。
見ごたえのある工場見学でした。
工場見学が終わると、組み立て体験とアトラクションが行われました!
組み立て体験では、実際に私たち勉強会受講生が協力しガレージを組み立て…
その組み立てたガレージの屋根の上に、勉強会受講生の何十人が全員乗り、皆さんご存知の「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」のポーズで記念撮影が行われました(^^)
撮った写真はまだ手元にありませんが、↑撮ったのはこれとほぼ同じ写真です。大勢で実際に乗ってみることで、その丈夫さを改めて再確認できました。
また、参加者で組み立てのタイムを競うアトラクションでは…
私も参加しました!
これで、勉強会1日目は終了です!
1日目が終わると私たち一行は指定の宿泊施設に移り、夜は懇談会が行われました。
一緒に写っているのは、いつも弊社でお世話になっている佐藤製線販売(株)山形営業所の狩野さんです(^^)
懇談会には(株)稲葉製作所の副社長様がおいででした。
副社長様とは、昨日受注が成立した高級ガレージのご報告を兼ねて、少しお話させていただきました!
副社長様と私です(^^)
勉強会1日目は、このように大変中身の濃い1日となりました!
次回のブログで2日目の様子をお伝えいたします!
(有)ワールドウインドー庄内
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