野立て太陽光発電、今の時期に必要なメンテナンス!

2017年7月21日

こんにちは。酒田市と鶴岡市でエクステリア・住宅用建材・太陽光発電システムの販売施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の富樫です。

 

今回のブログでは、野立ての太陽光発電システム(主に全量買取)について、夏に差し掛かるこの時期にぜひしておいたほうがいいメンテナンスについて書かせていただきます。

 

夏に向かって日光も強くなると発電量も増しますが、その一方で梅雨の時期から増えてくるのが雑草です。必要なメンテナンスとして、しっかりと草刈りをされることをおすすめします!

 

 

山形県庄内地方では、太陽光発電パネルの高さはおよそ1メートルです。そして、梅雨から7月にかけては、雑草の高さがちょうど1メートル位になる時期です。

 

太陽光パネルは表面に線上に電流が流れているので、背が伸びた雑草が部分的にかかるだけでも、その部分で電流が遮断され、電気が全体的に遮断されてしまいます。

 

日陰になってしまう面積がわずかでも、そこで電気が止まり、発電量が目に見えて減ってしまうのです。だからこそ、この時期には特に草刈りをしたほうがいいのです。

 

ちなみに年間を通してだと、3回をめどに草刈りすることをおすすめします。目安の時期としては、梅雨から7月の時期に間をあけて2回、9月から10月はじめあたりに1回です。

 

やはり、梅雨から7月いっぱいの間は、雨や日光など雑草にとって好条件が続き、植物の伸び方も早くなります。頑張ってこの時期2回は草を刈りたいものです。ちなみに、草刈りをした後に除草剤をまくことで、次の草刈りが若干楽になりますよ(^^)。

 

また、雑草で発電が邪魔されると発電量にすぐにあらわれるので、電力会社から送られる検針票に、毎回きちんと目を通すことも大切です。

 

 

太陽光発電システムを所有して3~5年すると、つい慣れてしまい、発電量について気にしなくなってしまいがちです。ですが、発電量の把握はやっぱり大切です。

 

今後、国の方針としても、太陽光発電システムを運営していくうえで「メンテナンスや関係法令の尊守、事業の適切な運営の確保」などが強く求められるようになってきます(こちらの記事をご参考ください)。できれば、発電量の記録をつけておくことが望ましいです。ケースによっては、発電記録の提出を求められる場合も出てきます。

 

発電の記録をつけながら、大切にメンテナンスし、上手に太陽光発電システムを運営していきたいものですね!

 

お読みいただいてありがとうございました!

 

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