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こんにちは。酒田市と鶴岡市でエクステリア・住宅用建材・太陽光発電システムの販売施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の富樫です。
東京ビッグサイトで行われた「スマートエネルギーWeek 2017」に行ってきました!
この展示会には、毎年行っています。今年は当社の社員と一緒に行ってきました。
上の写真は、ドイツのソーラーメーカー「ソーラーワールド」のブースです。この会社は、以前ドイツで見学をしてきました。そのときの記事はこちら
今年の展示会の様子としては、年々参加人数が落ち着いてきているなかで、今年はさらに参加人数も雰囲気も、ひときわ落ち着いてきていました。一時太陽光の買取価格が上昇していたころには会場も大変な熱気でしたが、今回は、一般的な展示会と同等の混雑具合だったと思います。
各社のブース自体が、落ち着いて見てまわれる造りとなっていました。
買取価格が変わってきたことで、以前の「湧き出るような勢い」はなくなったものの、展示を見てまわるには安心してまわれる雰囲気になっていたように思います。
今回「会場が落ち着いているなぁ」と感じたもう一つの理由は、毎年参加して5~6回も行ったので、こちらが慣れてきたのもあるかもしれません。そのおかげで、じっくりゆっくり見てくることができました。ただしビッグサイトで開催される大規模な展示会であることには変わりなく、一緒に行った社員は「大規模だった」と感想を言っていました。
上の写真は、小型風力発電のセミナーです。小型風力のよさを解りやすく解説していました。
こちらのセミナーでもそうですが、小型風力発電に関しては、発電した際の具体的な金額をはあまり言いません。なぜなら、小型風力は「風の強さ」によって、かなり発電量が左右されるからです。「地域や天候によって異なるため発電量を明示しない」「設置するときの金額も、各社あまり明示しない」というのが、小型風力ブースの特長でもありました。
セミナーでも「風力計=1年間の風の吹き方を点検する機械をつけて、1年間計測してデータをとったうえで検討したほうがいい」と説明していました。1年間は調べるための準備期間を設けてください、とのことでした。
例えばこちらの庄内地域に関しても、風が強いというイメージがありますが例外ではなく、しっかり風力計で下調べして取りつけたほうがいいようです。あわてて取りつけたりせずに、準備期間が必要です。
小型風力発電のブース自体は、年々少しづつ増えています。
↑左が本体になります。プロペラをとりつけると、右のようになります。
↓こちらも風力発電になります。
また今回は、電気自動車の写真も撮ってきました。
↓自動車の上には、太陽光パネルが載っています。
太陽光パネルが載った車は、日中駐車している間に蓄電する仕組みになっています。1年間日ひなたに駐車しても太陽光で走る距離は1,000km程度となりますので、ガソリンも併用したプラグインハイブリッドとなります。
上記のように、ゆっくり見てまわり、新しい情報と今後の流れを沢山吸収することができた「スマートエネルギーWeek 2018」でした!やはり、中心部の大きな展示会に参加して、最新の空気を体感することは意義のあることだと感じました。
今回のブログでは「スマートエネルギーWeek 2017」参加の様子をお伝えいたしました!
お読みいただいてありがとうございました。