こんにちは。酒田市と鶴岡市でエクステリア・住宅用建材・太陽光発電システムの販売施工をしている（有）ワールドウインドー庄内です。

（有）ワールドウインドー庄内の太陽光発電システムでは、20年以上の保証と耐久性を持つ商品、設備、確かな施工と設置を、責任を持ってご提供しています。当然、メンテナンスにも力を入れております。

このたび、下記の「太陽光発電モニタリングシステム」を導入をスタートいたしました。太陽光発電システムが順調に動いているかを、当社がお客様に代わって監視・確認するサービスです。これまで以上に、メンテナンスの部分でのご安心をお届けいたします。

「発電見張り番」というシステム名通り、パワーコンディショナーごとの発電量を監視し、リアルタイムに発電量を確認します。パソコンで、下のような画面から監視・確認します。このシステムを導入すると、お客様のご自宅や事業所のパソコンでも確認ができます。

図のように「本日の売電金額」「本日の発電量」をはじめ、パワコンが正常に稼働しているかが確認できる「系統比率」、「当月/当年の実績」などなど、さまざまなデータが一目で見られるので運営の安心感が違います。

売電金額や発電量が分かるのも嬉しいですが、このシステムの最大のメリットは何といっても、「発電所におけるさまざまな異常がただちに分かる」ことです。「発電異常通知」「カミナリ等による停電通知」「パワーコンディショナー停止通知」「計測装置の異常の通知」「メンテナンス通知」です。停止したら、即座にメールが届くシステムになっています。

実際、パワーコンディショナーが停止してしまった場合、「いかに早く気付いてスイッチを入れるか？」が最も重要なポイントです。

例えば住宅用太陽光発電システムであれば、パワーコンディショナーが停止しても自動復旧装置がついていますが、50kw以上の規模の大きな太陽光発電システムに関しては、自動復旧装置が禁止されています。理由は、停電後の電気工事における感電を避けるためです。6,000Vの電流で大変危険（人命にかかわる）だからです。

停電などで太陽光発電システムオーナー様がパワーコンディショナーの停止を気づかないまま、例えば1日そのままになってしまうと、当社のオーナー様方の総出力から考えて、1日の損失額が5～6万円にのぼるケースもありえます。3日気づかなければ、18万円の損失額です。事故による損失は想定外ですので、投資としてかなりの痛手です。

相当大規模な太陽光発電システムをお持ちでも、運営開始後5～7年経過してしまうと、システムのことを気にしなくなるものです。日常生活の中では、意外に太陽光発電システムのことは忘れているものなのです。

だからこそ、「太陽光発電システムのことを忘れていても、安心していられる」サービスとして、当社は「太陽光発電モニタリングシステム」を導入しました。このシステムのもとであれば、当社がオーナー様の代わりに太陽光発電システムを監視・確認しますので、ご安心いただけると思います。

ご利用料としては、月々のシステムリース料を、メンテナンス料として点検と同時にいただくかたちになります。すでにスタートしていて、依頼を下さったお客様もおりますので、ご興味があればどうぞお気軽にご相談ください！

お読みいただいてありがとうございました。