人工芝の下地ってどうしてるの?図解で説明【弊社こだわりの仕上げのコツも】

2022年12月29日

 

こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

本記事では、人工芝の下地について図解で解説します

 

このページはこんな方にぴったりです。

✅人工芝を検討している

✅人工芝の下地はどうするのか知りたい

 

弊社は山形県庄内地方で、数多くの外構・エクステリアの施工実績を持っています。最近は人工芝のご依頼がとても増えてきました。施工実績も増えてきていますが、どちらの現場も下地からしっかりと工事させていただいています。

 

図解でご説明するので、本記事をご覧になれば人工芝の下地の構造が一目で分かりますよ

 

人工芝の下地はこのようにします!

人工芝の下地の図解「敷地の地面→4~5cmの山砂→専用防草シート→人工芝」

 

人工芝の下地は、上の図のようになっています

 

ご説明すると、敷地の地面の上に4~5cm山砂を重ね、その上に「専用防草シート」、その上が人工芝です

 

そうすることで、雑草が生えることが防げますので、安心していただけます。

 

どの施工業者でも同じなの?

弊社では上のように施工しますが、どの施工業者でも同じなのでしょうか。

 

答えとしましては、専門の施工業者であれば、同じように上の図の通りに下地を作ります。もしちゃんと下地を作ってくれているか不安であれば、ご担当の施工業者さんに確認してみるのもいいと思います

 

ワールドウインドー庄内では特にここに気をつけています

ワールドウインドー庄内では、人工芝の施工のために特に下のことに気を付けています。

  1. 継ぎ目をできる限り目立たせないようにしている
  2. 端をぴったり美しく仕上げる
  3. 毛足を美しく仕上げる

ひとつずつご説明します。

 

継ぎ目をできる限り目立たせないようにしている

人工芝は、継ぎ目が目立ちやすいですし、継ぎ目が目立つと見た目が損なわれます。ですので、弊社では継ぎ目が目立たないように仕上げることにこだわっています

 

端をぴったり美しく仕上げる

難しいのは隙間です。端の方に隙間ができやすいので、切断には技術が必要です。きれいに仕上げるために、敷き詰める前にはぴったりよりほんの5mmほど大きく切ります。隙間なく敷き詰めることに、細心の注意を払っています。

 

毛足を美しく仕上げる

人工芝は、入荷したときに毛足が寝ていますので、施工、特に仕上げの際に毛足を立てて本来の美しさに仕上げることには、徹底してこだわっています。

 

下は、弊社お取り扱いクローバー・ターフの「くつろぎタイプ」です。特に仕上げの影響が大きいです。芝糸の長さは、なんと40mmです

 

 

「くつろぎタイプ」の場合は特に、施工前にメーカーから弊社に届いた際には毛足が寝ています。温度が低い季節であれば、それが密着した状態になっています。施工の段階で、完全にきれいに起こして美しい状態に仕上げています

 

毛足の流れ(向き)はさらに重要です。向きが違うだけで、その方向から見た際の印象が全く変わります。

 

一般的には道路側から見たときに、天然芝に近い印象になりるように、毛足の流れを作ります。どのお宅の施工でも、向きをさまざまに変えて置いてみて、シミュレーションののち、印象を確認してから固定します。

 

まとめ

本記事では、人工芝の下地について図解で解説しました。図をご覧になって、人工芝の下地がお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

また、弊社における人工芝施工において、気を付けていること、徹底していることをお伝えしました。

 

山形県酒田市・鶴岡市でも、人工芝のご注文は増えています。人工芝をご検討の場合は、庄内地方のエクステリア業者でも先駆けて人工芝施工を進め、実績も豊富な弊社に、ぜひご用命ください。

 
 



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