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こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
今回の記事では、カーポートの雨どいについて解説します。
本記事は、こんな疑問にお答えします。
✅リクシルカーポートに雨どいは付ける必要があるの?
✅リクシルカーポートの雨どいの「位置」と「見た目」を知りたい
✅カーポートの雨どいってメンテナンスが必要なの?
弊社は山形県庄内地方ではカーポートの施工実績トップクラスです。雨どいについてもご質問があった際には丁寧にご説明しています。
この記事を読めば、カーポートの雨どいについてよく分かり、きっとご心配もなくなりますよ。
最初に結論を申し上げると、積雪地域のカーポートで日本で最もメジャーな商品、かつ弊社で最も人気のあるリクシル(LIXIl)カーポートSTでは、オプションで雨どいをつける必要がありません。
なぜならカーポートSTでは、標準で雨どいが付いているからです。それほど、雨どいはカーポートにとっては不可欠なものです。
以下、リクシル(LIXIl)カーポートSTの雨どいの写真をご紹介しながら、カーポートでの雨どいの役目、メンテナンス方法などをお伝えします。
リクシル(LIXIL)カーポートSTの雨どいは、下の部分になります。オプションでつけなくても、下の写真のような雨どいがついています。
右側についているものです。▼
▼左側についているものです。
▼ひとつ上の写真の雨どいのアップです。
上でご紹介した、リクシル(LIXIL)カーポートSTの雨どいの構造について解説します。
カーポートには前面部分に「鼻隠し」という部品が付いています。折板屋根のフレームの前部分を「鼻隠し」と呼びます。
この、カーポートの「鼻隠し」が、雨どいの横どいになっています。
実は、折板カーポートは積雪対策で、屋根が2度前面に傾いているので、この横どいに、雨水は一度に溜まります。
その後下の図のように、左右どちらかの縦どいを通って流れるようになっています。
そして、下まで通った雨水は、排水溝へ流れます。
カーポートの雨どいの役目は、「カーポート前面から落ちてしまう雨をまとめる」というものです。
というのも先ほどお伝えした通り、リクシルカーポートSTのような積雪対応の折板カーポートは、屋根が前に向かって2度傾いています。そのため、雨が降ると水が全て前面に向かい、落ちてしまいます。
そのままにしていると泥はねもひどく、「車が汚れる」「カーポートの柱が汚れる」「カーポートへの出入りが大変」などの状況になります。
ですので、積雪地方のカーポートに雨どいは絶対に必要なのです。
雨どいにメンテナンスが必要かどうか、気になる方もいると思います。答えとしては、雨どいにはメンテナンスは必要です。
なぜなら、雨どいにはキャップというものがついていますが、このキャップに枯れ葉やゴミなどが溜まるからです。
枯れ葉・ゴミなどが溜まって詰まると、雨水が下に流れてくれません。また、枯れ葉が水を含むと重くなり、キャップや雨どい自体が破損してしまいます。
このキャップは、取り外すことができます。
たまにでいいので取り外して、中に溜まった余計なものを取り除いてくださいね。
本記事ではカーポートの雨どいについて、特にリクシルカーポートをピックアップして、雨どいがどんな風に付いているか、また役割などを解説しながら、最後にはメンテナンス方法までお伝えしました。
リクシルカーポートをご検討中で、雨どいについて調べていた方のご参考になれば幸いです。
※画像出典:リクシル(LIXIL)
山形県酒田市の外構・エクステリア
(有)ワールドウインドー庄内
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