こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

今回のブログでは、カーポートの基礎について写真画像つきで解説します。

 

こんな疑問や不安にお応えします。

✅カーポートの基礎ってどの業者でもちゃんとしてるの？

✅カーポートの基礎ってどのような構造なの？

✅カーポートの基礎づくりの様子を見たい

 

弊社は山形県庄内地方のなかでも、カーポートの施工実績はトップクラスです。全てのカーポートは基礎になる部分をしっかり作業してから、施工させていただいていますので、当記事で写真と共にご紹介したいと思います。

 

この記事を読めば、カーポートの基礎について分かり、安心して施工の発注ができるようになりますよ。

 

基礎とはカーポートの柱の根元の固める施工

カーポートの基礎を単純にお伝えすると、下の3ステップです。

 

柱の根元になる部分に、大きく深い穴を掘る

⇓

柱を置く

⇓

柱の根元に大量の生コンを流し込み、固める

 

ちなみに生コンとは、まだ固まっていないコンクリートのことです。弊社では通常、ミキサー車で運んでもらいます。

 

上の3段階で安全性も保て、メーカーが提示する数値の強度、つまりリクシル（LIXIL）カーポートSTの酒田市内・鶴岡市内向けでいえば、耐積雪強度100cm相当及び耐風圧強度風速46m/秒相当が、実現します。※耐風圧強度は目安であり、商品保証値ではありません。

 

この「基礎」に関しては、弊社では確実に行っていますし、違法な業者でなければこの段階を踏んでいるはずです。

 

ただし、基礎の手抜きや違法を見抜くには、数年経って傾いてきたなどの症状が出てからしか方法がありません。そういった意味では、最初から信頼できる業者さんを選ぶべきです。

 

基礎の様子を写真で解説

それでは、弊社で基礎を施工している様子を、写真でご紹介します。

 

穴を掘っている様子　現場A

▼掘り始めます。これから掘り進めますが、一般の方が見ると驚かれるほど深く掘ります。

▼通常より急な傾斜地に建てたカーポートですが、穴を掘る様子は他のカーポートと同様です。残土が沢山出るので、このように手押し車を利用しています。

 

掘った穴の写真　現場B

こちらは違う現場ですが、掘った穴の写真をいくつか掲載します。

 

▼60cmの深い穴が掘ってあります。

 

この深い穴に柱を建て生コンを流し込むことで、柱がしっかりと固定されます。

 

生コンを流し込む様子　現場C

上とはまた違う現場で、穴掘りが終わり柱を建てた後に、柱の根元に生コン（生コンクリート）を流し込む様子です。

 

▼全体的には、この状態の作業です。

▼ミキサー車が到着しています。

▼一輪車でミキサー車からの生コンを受けています。

▼一輪車の生コンを、カーポートの柱の根元へ流し込んでいます。

▼深い穴に柱が建っていますので、そこに流し込みます。

▼生コンが入った柱の根元です。

 

生コンを流し込む様子　現場D

こちらも全く違う現場で、穴掘りが終わり柱を建てた後に、柱の根元に生コン（生コンクリート）を流し込む様子です。  

 

▼ これから生コンを流し込みます。

▼生コンを積んだミキサー車が到着しました。

▼ミキサー車から、生コンを運びます。

▼施工中のカーポートの柱の根元を、生コンでしっかり固めます。

▼コンクリートが固まれば、柱が固定されます。

▼この商品は4本柱ですが、全ての柱に同じ施工をします。

 

まとめ

当記事では、カーポートの基礎について写真画像つきで解説しました。

 

全ての建築物やエクステリアでは、基礎は最も大事、と言っていいほど大事です。弊社もしっかりと基礎工事をさせていただいています。

 

この記事で、カーポートの基礎について様子が分かり、安心してご依頼していただければ幸いです。

 
 
※画像出典：リクシル（LIXIL）

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