こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
今回の記事は、フェンスの話題です。フェンスには裏表があるのか、また裏側と表側の見た目の違いと施工後のイメージをあわせてご紹介します。
当記事はこんな方に向いています。
✅フェンスには裏表があるか知りたい
✅フェンスの裏側と表側の見た目を知りたい
✅フェンスの裏表の違いの意味は？
弊社で扱っているフェンスで最も人気があるリクシル（LIXIL）フェンスABを例にとってお伝えします。
そもそも、フェンスには裏表があるの？
フェンスには、裏表があります。裏表のデザインが違うものもあり、ほぼ同じものもあります。
裏表のデザインが違うもののメリットは
- 外からの見た目をスタイリッシュに保つ
- 敷地内からの見た目をすっきりさせる
上記2点が両立することです。
一方、裏表のデザインがほぼ同じもののメリットは
ことです。
ちなみに通常、表側は敷地の道路側を向くように、裏側はお住まい側を向くように施工します。※設置方法に例外もあります。
フェンスABで裏表のデザインが違うタイプ
下は、フェンスABのなかで裏表のデザインが違うタイプです。品番はフェンスAB YL1型とフェンスAB YM1型です。
1点ずつ解説します。
YL1型
▼フェンスAB YL1型の表側はこのような外観です。
▼下が再度、先ほどお見せした裏表画像です。表側は細かく段が刻まれていて、裏側は段の間隔が大きいですね。
▼断面図です。「道路側」は表です。
▼YL1型はルーバータイプなので、下の通り通気性も確保しています。
▼YL1型の裏側は、実際に施工するとこんな感じです。
段の間隔が大きいので、お住まい側から見たときに、すっきりとした印象です。
YM1型
▼フェンスAB YM1型の、表側はこのような外観です。上のYL1型と非常に似ていますが、構造がルーバータイプではなく、目隠しタイプになっています。
▼下も再度、YM1型の裏表画像です。こちらも、表側は細かく段が刻まれていて、裏側は段の間隔が大きいです。
▼断面図です。
YM2型もやはり、道路側は段の細かい都会的なデザインで、敷地内部はすっきりとした印象です。
先ほどお見せしたYL1型内側の施工イメージ同様、内観がシンプルな美しさで、暮らしに馴染むフェンスの佇まいです。
フェンスABで裏表のデザインが同じタイプ
次に、フェンスABので裏表のデザインが同じタイプをご紹介します。下は、それぞれ品番フェンスAB YS1型とフェンスAB TS1型です。
1点ずつ解説します。
YS1型
▼フェンスAB YS1型の表側はこのような外観です。木調で横型のフェンスです。
▼再度、YS1の裏表画像です。YS1で展開している人気の木調カラーですが、ご覧の通り裏側も木調です。
▼YS1型の裏側は、実際に施工するとこんな感じです。
敷地の内側、つまりお住まいの中から外を見ると、木調カラーの洗練されたフェンスが、お庭をよく引き立てています。フェンスの裏側にも表側と同じ意匠を持たせることで、敷地内はラグジュアリーな空間が実現しています。
TS1型
▼フェンスAB TS1型の表側はこのような外観です。木調で縦型です。
▼再度、TS1の裏表画像です。裏側も木調です。
こちらもお住まい側から見ると、木調で洗練されたフェンス内観が目に入り、お庭の美しさを引き立てます。
フェンス内観は、オーナー様は外観以上に毎日目にするものです。
内側をお洒落なデザイン・木調の上質なテクスチャーで整えることで、日々の暮らしは予想以上に心地よくなります。
まとめ
今回の記事では、フェンスには裏表があること、フェンス裏側のデザインで毎日の心地よさが変わることをお伝えしました。
日々の暮らしを快適にするためには、お住まい内部から望む景色も大切です。
フェンス内観も、ぜひじゅうぶんにチェックして購入されることをおすすめします。
※画像出典：リクシル
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