物置収納のコツ・ルール6個をエクステリアのプロが解説

2023年3月9日

酒田市で物置の事例

 

こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

今回は、物置収納のコツやルールについて6個の項目に分けてお伝えいたします。

 

当記事は、こんな方に向いています。

物置があるけど思うように活用できない

物置の中がどんどんゴチャゴチャに…

物置収納について調べている

 

弊社は、物置の施工棟数では庄内トップクラスです。物置の専門家として収納方法の知恵もたまってきましたので、この記事にまとめたいと思います。

 

この記事を読めば、今までの物置収納よりひとつ上の「使いやすい収納」「見つけやすく取り出しやすい収納」が実践できるようになりますよ。

 

そもそも、物置はゴチャついても仕方がないの?


 

工夫しなければゴチャつきがちなのが物置です

物置には、最初からそれぞれのお宅に合った棚があったり、モノの収納場所が決められていたりするわけではありません。

 

ほとんど何もしばりのないひとつの箱に、あらゆるものを入れるわけです。

 

ですから、何も考えずにどんどんモノを置いていけば、当然の流れとしてゴチャついてしまいます

 

コツとルールをつかめば画期的に使いやすく

実は、物置の収納にはコツやルールがあるのです

 

上でもお伝えした通り、物置では大きなものから小さなもの、使う頻度が高いものと低いものまで多様なものを収納します。

 

だからこそ、それぞれの荷物の特性をふまえ、コツとルールをおさえて収納することが大切です。

 

コツをつかんで収納すれば、物置は確実に使いやすく変わるはずです。収納方法をマスターして、ぜひ物置を使いやすくしましょう。

 

物置収納の6個のコツとルール

それでは、6個のルールをご説明します。

 

よく使うものは「上半身の高さ」「手前」

よく使うものと使わないものの仕分けのイラスト

 

よく使うものは楽に取り出せるように、上半身の高さ、つまり棚の上段部分に収納しましょう。

 

また、よく使うものは奥にしまわずに手前に収納しましょう。

 

具体的には、使う頻度が低いものをしまう際には、手間でもそのつど奥の方にしまう習慣をつけることです。その習慣をつけると、自然と使用頻度の高いものは手前に出てきますよ。

 

重いものは下に、軽いものは上に

重いものを下に収納したイラスト

 

使用頻度とあわせて、「重いものは下」「軽いものは上」というのは収納の基本です。

 

もし収納物の置き場に迷ったら、「重さ」という基準を持って収納場所を決めましょう。

 

重いものを下に置くことで、収納場所が分かりやすくなるメリットがあるほか、取り出す際の落下やケガの防止にもなります。

 

ボックス収納はラベルを活用する

箱にラベルう

 

段ボールや樹脂のボックス・ケースに入れて収納することも多いと思います。

 

ボックスやケースに収納すること自体は、大変おすすめです。ただ、使う際に「フタを開けてみないと中に何が入っているか分からない」といったこともあるのではないでしょうか。

 

それを防ぐには、シールやラベルを張るなどして、中に何が入っているか記入することをおすすめします。

 

これをするだけでとても使い勝手がよくなりますよ。

 

引き出しをつけることもおすすめ

画像出典:イナバ

 

物置では、工具やメンテナンス用品など小さな道具など、意外に細かいものをしまうことも多いです。必要なときにさっと取り出したいですよね。

 

そんな際におすすめなのが、イナバ中型物置FORTAで提供している引き出しのオプションです。

 

 

それほど高くないご予算で、オプションとして取り付けられます。デスクの引き出しと同じくらいの容量がありますので、結構モノが入りますよ。

 

縦長のボックス収納では掘り返して取り出さなければならなかったモノでも、引き出しなら、平らなスペース一目で分かって楽に取り出せます

 

タイヤによるデッドスペースをなくそう

酒田・鶴岡・庄内地方では、タイヤ収納は必須です。

 

ただ、タイヤを収納することで

  • タイヤの置き場が毎回定まらない
  • デッドスペースが生まれがち

というお悩みも出てきます。

 

 

それらを解決するには、タイヤバーやタイヤラックなどのオプションを利用するのが一番です。

 

イナバ中型物置FORTAで、タイヤバーやタイヤラックをご紹介します。

 

画像出典:イナバ

 

タイヤバーを取り付けることで、すっきりとタイヤが収納できます。また、棚の一部分でタイヤが収まり、上下のスペースが有効に使えます

 

画像出典:イナバ

 

▲意外に余りがちな扉裏スペースに、タイヤラックを。すっきりと定位置にタイヤがおさまります。こちらのタイヤラックは上まで車2台分が詰め、さらにその上が棚状になっているので、ほとんどデッドスペースを作りません

 

このように、タイヤバーやタイヤラックを取り付けることで、タイヤの収納場所が定まり、タイヤによるデッドスペースも出しません。

 

物置の奥行があれば、縦にも棚を

 

奥行きのある物置を建てる方も、庄内地方では意外に多いです。

 

その際におすすめなのが、「棚を縦に置いた収納」「壁面に添った収納」です。

 

画像出典:イナバ

 

▲上は、イナバ中型物置FORTA(FS-2626S)の例です。オプションで側面棚を付けました。

 

棚を縦に置いて壁に添った収納をすることで、さまざまなモノを整理して納めることができます

 

また、棚がなかった部分を遊ばせておいたときに比べると、収納量は3倍にアップします。

 

まとめ

今回の記事では、物置のゴチャつきにお困りの方へ、収納方法のコツとルールを解説いたしました。

 

特に最初に述べた3点は、黄金ルールになります。こちらを踏まえて、収納時の注意点も習慣化し、お持ちの物置をより使いやすく活用していただければと思います。

 

せっかくの物置、上手に収納して快適に使いたいものですね!

 

 



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