【営業日記】冬が終わると一斉にカーポートの柱の根元を仕上げます。

2022年3月30日

こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

冬が終わると一斉に行う「カーポートの仕上げ作業があります。

 

カーポートの柱の根元の段差(沈んでいる)をコンクリートで埋めて仕上げる作業です。

 

 

▲上は雨水がたまっていますが、冬季間のカーポート施工ではこの写真のように、春を迎えるまで根元の部分に少し段差を付けています

 

というのも、冬季の工事では表面が凍ってしまうため、通常より2~3センチ低く仕上げているんです。

 

暖かくなるのを待って、暖かくなったらコンクリートで仕上げます。 今回はその「春の仕上げ作業」の様子を撮影をしたので、ご紹介します。

 

▼このように雨水がたまっているので…

 

▼スポンジで水分を除去します。

 

次に、もともとのコンクリートと今回加えるコンクリートをつなげるための、接着材を使います。

 

▼この薬剤です。

 

▼接着剤を水に溶かします。牛乳のようになります。

 

▼刷毛で接着剤を塗っていきます。

 

▼塗りました。

 

▼コンクリートを用意します。こちらは、セメントと砂があらかじめ混ざったものです。通常土間コンクリート工事では、その場でセメントと砂を混ぜて用意するのですが、これは水を加えて練るだけで大丈夫です。このような、比較的少量の場面で活躍します。

 

▼中身を空けます。

 

▼水を足します。水の量は、経験で分かります。

 

▼よく練ります。

 

▼コテを使って埋める作業です。

 

▼埋めていきます。

 

▼ほぼ埋まってきました。

 

▼仕上げはこれから行いますが、このコテでも滑らかに丁寧に仕上げます。

 

▼このように、板の側面で細かくトントンとならしていきます。こうすることで、きれいに仕上がります。

 

▼トントントントン。

 

▼コテ・板でならすたびに、水分が出てきます。コテや板でならし終わるタイミングで適宜、水のついた刷毛で周囲をきれいにします。

 

板で細かくトントンならしてから、10分以上おきます。

 

▼最後の仕上げです。大きな仕上げ用のコテで、表面を平らに滑らかに美しく仕上げます。

 

▼つるつるに仕上がるように、丁寧な作業が繰り返されます。

 

▼作業が完了しました。固まると、更に美しく仕上がります。

 

▼これは、別の現場の完了した写真です。こちらも、固まる前です。

 

終わりです。

 

今回の記事では、冬が終わると一斉に行う「カーポートの仕上げ作業」として、カーポートの柱の根元の段差をコンクリートで埋めて仕上げる様子をお伝えいたしました。

 

春になると、一斉にこの作業で仕上げをします。雪が消えるまでお待たせしてしまい大変恐縮ではありますが、一点一点丁寧に仕上げさせていただきます。

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 



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