こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
今回は、自転車置場の話題です。
新生活に向けて、特にお子さんの進学で自転車置場をご検討の方も多いと思います。物置で「自転車置き場と一体型タイプ」をお探しの方もいるのではないでしょうか。
酒田、鶴岡、庄内地方では、この地の気候にあった自転車の保管方法があります。物置で「自転車置き場と一体型タイプ」をご購入であれば、どこまで活用できるか、具体的な使用方法をイメージしていただければと思います。
物置「自転車置き場と一体型タイプ」イナバとヨド
画像出典：イナバ
▲上は、イナバFORTAwith（フォルタウィズ）です。「自転車置場として使える開放スペース」と「物置」が一体型です。
画像出典：イナバ
▲上もイナバFORTAwith（フォルタウィズ）ですが、このように間仕切り扉仕様にもできます。
画像出典：ヨド
▲上は、ヨドで「自転車置場として使える開放スペース」と「物置」が一体型になった、エルモコンビです。
庄内地方の気候と自転車保管
酒田、鶴岡を含む庄内地方は
・風が強い
・街中でもわずかながら塩害がある
という気候的特徴があります。
ですので庄内地方では、実は本来自転車は何かの中にしまうことが理想です。例えば1台しかない場合なら、中型物置にしまうことをおすすめしています。
画像出典：イナバ
一方…
画像出典：イナバ
▲今回ご紹介の、自転車置き場と一体型タイプ物置は、「塩害は気にしないし、冬以外はわざわざ物置の扉を開け閉めするのが面倒」といったケースにはぴったりです。
横から吹き付けるものをのぞいて、雨風がある程度防げるメリットもあります。
何より春から秋にかけて、朝の忙しい時間帯、さっと自転車に乗って通学できるのは大きなメリットです。
冬場はしっかり、物置の方に自転車をしまっていただければと思います。
自転車以外にも使えます
画像出典：ヨド
こちらは、ヨドのカタログの画像です。
ヨドもイナバも、オープンスペースは自転車置場としてでなく
- 子供さんの水遊びの日除け
- ガーデニングに必要な道具や肥料の一時置き
- 物干し場
など、さまざまな目的に使用できます。
実際に夏場に自転車を置くために購入された場合でも、さまざまなシーンで意外に便利に使っていただけると思います。
まとめ
今回の記事では、物置で「自転車置き場と一体型タイプ」について、カタログの画像とともに、庄内地方で実際に使う場合の様々な情報をお伝えいたしました。
風が強く、塩害もある庄内地方ですが、正しい知識を持ってお使いいただくと、夏場の自転車でのお出かけがぐっとラクになると思います。
ご検討だった方の参考になれば幸いです！
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