画像出典：リクシル
こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
今回は、数ある「車の冬のトラブル」のなかでも、「車の横への凍り付いた雪」についてお話いたします。
これは実は、カーポートをお持ちの方でさえも起こりうる悩みで、予防策も解説いたします。
車好きの方の心に大きなダメージを与える「横に凍りついた雪」
当然、カーポートがなく車の上から雪が積もる状態であれば、もちろん横にも雪がつきます。
ところがカーポートがあっても、「横から吹き付ける雪が車につく」というトラブルは起きます。特に庄内地方では雪深いとともに風が強いので、雪が横から吹くことは多いです。
しかも問題なのは、水分が多い雪が降った後に気温が下がると、「車の横側に凍りついた雪がついている」という現象がおきてしまいます。横が、凍った雪でガチガチになってしまうのです。
その場合、雪を取り除こうとするときに方法を間違うと車を傷つけてしまう心配が出てきます。
実際に、車の横に凍りついた雪を無理にとろうとして傷をつけることはないと思いますが、車を大切にしている方にとって「車の横の凍った雪」は、見ただけで「不安」で「不快」な現象です。
風の強い庄内地方ではサイドスクリーンを取り付ける人が多いです
酒田、鶴岡、庄内地方では、カーポートをお持ちの方がほとんどです。新築の方は、今ではほとんど最初にカーポートも同時に設置されます。
そんななかで、庄内地方で特に多くの人に活用されているオプションが、サイドスクリーンです。
▼リクシル（LIXIL）カーポートSTの
サイドスクリーン「ポリカーボネート」
画像出典：リクシル
▼リクシル（LIXIL）カーポートSTの
サイドスクリーン「波板タイプ」
画像出典：リクシル
冬場はほとんどが暴風雪になる庄内地方ですので、弊社のお客様にはサイドスクリーンは大変人気があり、よくご用命いただいています。
新設ではなく、取り付け後数年経ったカーポートをお持ちの方でも、「ワールドさんで作ったカーポートではないんだけれど、後付けでつけたい」とご用命くださいます。
上の画像のように、スクリーンパネルは1面のみから取り付けられます。
お住まいでは、強い風が吹いてくる方向は決まっているものです。ですので、風の強い1方向にとりつけるだけでも、大変効果があります。
また、2方向、3方向から暴風雪を防ぎたい、といった方には、どのようにでも取り付けられますよ。▼
ちなみに、サイドスクリーンが活躍するのは冬場だけではありません。
雪の降らない季節には、雨風から愛車を守ってくれます。
また、隣家との境界線側に取り付けた場合は、ちょうどいい目隠しになってくれます。
弊社としても、大変おすすめできるオプションです。
まとめ
今回の記事では、「車の横への凍り付いた雪」のトラブルについてとりあげました。
カーポートを持っていても、何もしなければ横に凍り付いた雪には悩まされますが、そんな悩みを解消するのが「サイドスクリーン」です。取り付けた際にかなりご好評をいただくオプションですので、改めてご紹介いたしました。
ご参考にしていただければ幸いです。
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（有）ワールドウインドー庄内
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