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こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
弊社で最も施工数の多いフェンス、リクシル フェンスAB。
フェンスABは雪や風など庄内地方の厳しい気候に対応しつつ、デザインがよくリーズナブルです。弊社としても自信をもっておすすめできる商品です。ちなみにデザインは、さまざま揃っています。
このフェンスABですが、特長のひとつして耐風圧強度の高さがあげられます。標準では、風速34m/秒相当の風に耐える性能です。
詳しく解説すると、フェンスABの仕様は「柱の間隔(ピッチ)が2mだと耐風圧強度が風圧34m/秒相当」です。フェンス本体寸法が2mなので、普通に本体を柱でつなぐと耐風圧強度が風圧34m/秒相当になるのです。▼
▲上の図では中に1本柱を入れていますが、本体寸法は表記通り2mです▼
柱の間隔(ピッチ)を狭くすることで、さらに耐風圧強度が上がります。▼
ピッチ1mで、耐風圧強度は風圧42m/秒相当です。台風などにも対応した強度が出ます。▼
▲柱ピッチ1mの弊社の施工事例。頑丈で安心です
メーカーが設けている基準ではありませんが、実は弊社では、フェンスの高さが1.2m以上※になる場合、全てピッチ1mで施工しています。
※ブロックも含めて1.2mではなく、フェンス単体で1.2m
これは弊社の経験をもとにした判断です。
なぜかというと、過去に1.2m以上の高さでピッチ2mにした際、強風でわずかに破損した事例があったからです。
風速34m/秒相当の耐風圧強度は、数値上、安全の範囲内。ですが実際に酒田では、あらゆる条件が重なった場合、わずかに強度が不足するということです。
その事例以降、弊社では、フェンスの高さが1.2m以上になる場合、全てピッチ1mで施工しています。耐風圧強度を風圧42m/秒相当まで出しているので、弊社もお客様も安心です。
もともと耐風圧強度が高いリクシル フェンスABですが、弊社では最大限に強度を出し、風の強い酒田市周辺でも心配のない、頑丈な施工をしています。
フェンスのことなら、どうぞ頑丈で安心施工の弊社におまかせください。
※画像出典:リクシル
(有)ワールドウインドー庄内
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