「安心して収納できる二重構造」「コンパクト」。こんなおすすめ物置があります

2021年11月24日

こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

当ブログでは、衣類や生活雑貨を保管できる物置「イナバナイソー」をご紹介したことがあります。▼

服や雑貨も保管できる物置があるのをご存じですか？

ナイソーの姉妹品で、実はナイソーシスターという優秀な商品が出ています。ナイソーのような断熱構造ではありませんが、「二重構造になっている小型の物置」です。

今回の記事ではナイソーシスターを詳しくご紹介したいと思います。

ナイソーシスターの特長

快適な二重構造

後板・側板は、外壁の内側が化粧板になっています。二重構造という安心感がある上に、化粧板で見た目が美しいため、物を大切に保管したい方には快適に使っていただけます。

また、屋根裏は断熱材と化粧板になっています。断熱してくれるのは嬉しいですね。特に夏の暑い日差しは屋根に受けますので、屋根裏の断熱材の役割は大きいです。

扉裏面にも、断熱材が入っています。

これらの断熱または二重構造のおかげで、熱による収納物の変形や結露の心配が、大きく減ります。

ほこりや雨風が侵入しにくい

扉の上下部にシール材が施してあります。また、扉の合わせ目はパッキン材でほこりや雨が入らないようになっています。

「戸当たり」という上の画像でいうと右側の部分には、モヘヤ（防風材）が付いていますので、こちらもほこり・雨の侵入を防ぎます。

ナイソーシスターはどんな方におすすめか

二重構造や中の化粧板から、「大切に物を収納したい」という方におすすめです。

扉を開けたときに壁がむき出しでないので、「物置よりも室内環境に近い収納スペース」といった印象です。

例えば旅行用のスーツケースやゴルフ用品など「大切なので物置にしまいたくない。本当は屋内にしまいたいけれど、収納スペースがない」といった方には、ナイソーシスターはぴったりです。

通常の物置が「屋外」「土足」のイメージなのに比べて、ナイソーシスターは「室内」に近いイメージですよ。※弊社感想

ただ、ナイソーシスターの側面の壁は断熱構造ではないので、本家のナイソー（中型の断熱構造物置）と違って、衣類をしまうことはおすすめできません。また扇風機や書籍、紙類などは、段ボール箱に入れて収納することをおすすめします。

実際のナイソーシスターをいろいろご紹介

イナバカタログから何点か画像でご紹介いたします。ナイソーシスターはサイズ展開が非常に豊富です。下にピックアップしましたのでサイズ展開を含めご確認ください。

▼小型のものを外に置いたイメージです。

▼カタログから、小さめのものです。コンパクトですが収納量がありますよ。

▼こちらは、中に収納した際のイメージです。押し入れ感覚でしまえますね。※弊社感想

▼縦長タイプのサイズ例です。

▼このような大きなサイズもあります。サイズはもっともっと揃っており、例えば幅約2m・高さ約2m・奥行き約1mといった、中型物置に匹敵する大きさのものもあります。

ご紹介したのはほんの一部で、ナイソーシスターは数多くのサイズが揃っています。収納したい物・量・置きたい場所によって、最適なサイズをお選びいただければと思います。

また、ナイソーシスターは中型物置に匹敵するサイズまで揃っているとはいえ、奥行きが深いタイプはございません。奥行きは大きなものでも1m以内になります。これに近いタイプで奥行きが深いものがご入用の場合は、ナイソー（断熱構造の中型物置）やNEXTA＋（ネクスタプラス＝断熱材付きの中型物置）からご検討いただければと思います。