画像出典：リクシル（LIXIL）カタログ

 

こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

自然災害への意識が高まる今、エクステリアの耐震強度にも注目が集まっています。

 

カーポート施工をご検討されている方のなかには、高い強度のカーポートであるのはもちろんのこと、さらにオプションでのグレードアップを希望される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回の記事では、揺れ軽減部材のオプションをご紹介いたします。

 

揺れ軽減材のオプションを出しているのは、リクシル（LIXIL）カーポートSTです（上の画像の商品）。

 

揺れ軽減部材を付けると揺れ幅が半減します！

画像出典：リクシル（LIXIL）カタログ

 

カーポートの前後の揺れを軽減する部材です。※リクシルカタログでは「フレームの長さ方向の揺れを軽減する（引用）」と表現されています。

 

こちらのオプションをつけることで、なんと揺れ幅がおよそ半減します！

 

もともと強度の高いカーポートがさらに安心に

カーポートSTは何度もお伝えしている通り、強度の高い丈夫な商品です。もちろんオプションなしでも「頑丈なカーポート」として自信を持ってお勧めできます。ですが、今回ご紹介するオプションは、実際の揺れが半減するということでさらに安心感が増します。

 

ちなみに雪の多い庄内地方山間部では、カーポート上の積雪量が多すぎると、屋根に上って雪下ろしをすることもあるようです。

 

カーポートの屋根に上ることは危険ですので弊社ではお勧めしていませんが、大雪のような非常事態に、このオプションが揺れを防止してくれているそうです。

 

（とはいえ、折板屋根に上ることはお勧めできませんので、雪下ろしについてはあくまでも強度をお伝えするためのエピソードとしてお読みください。）

 

新規施工ならつけられます。気になった方はどうぞお気軽に

揺れ軽減部材は、既にあるカーポートに後からつけることは難しいです。ですが、新規で施工される場合には、弊社で最も施工数の多い2台用4本柱などではそれほど高額でなくオプションで付けられます。

 

カーポートをご検討中で今回の記事が気になった方は、どうぞお気軽にご連絡くださいね！

 

 

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