こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
新築でエクステリアを計画中の方、または実際に住んでみて、「この部分だけ目隠しがあったらいいな」と思うことはありませんか。
敷地全体をフェンスで囲うまではいかなくても、玄関前やカーポート横の部分など、近隣や道路との「目線の区切り」は、部分的に必要だったりします。目隠しがあると、お隣様ともお互いに心地よさを保てるものです。
今回の記事ではそんなちょっとした目隠しをお探しの方へ、弊社の事例を中心にご紹介いたします。
フェンスは「目隠ししたい部分だけ」でも大丈夫
一般的にフェンスは敷地をぐるりと囲う施工が多いですが、実は、目隠ししたい部分のみのフェンスも大変おすすめです。
見た目も部分的なフェンスだからといって、印象が悪くなることはありません。周囲全てに施工する場合と同様、お住まいの外壁・サッシ・他のエクステリアの色に合わせることで全体の調和がとれ、外観のバランスが整います。
ここで、弊社での施工事例をご紹介いたします。
ケースA：玄関周辺の部分的なフェンス
▼施工概要
メーカー：LIXIL（リクシル）
商品：フェンスAB
品番：YS3型 横スリット
カラー：ナチュラルシルバー
▼白い外壁のお住まいにマッチした、ナチュラルシルバー色のリクシル（LIXIL）フェンスAB。お隣の敷地（駐車スペース）との境目はお互いに目隠しされ、ちょうどよい仕切りになっています。
▼敷地の周り全てを囲っているわけではなく、このように玄関前中心の部分的な目隠しです。
▼施主様のお宅は、外壁が白くデザインもモダンなお住まいです。フェンスの色は、それに合わせたナチュラルシルバーになっています。
ケースB：必要なだけちょうどよくカバーした目隠しフェンス
▼施工概要
メーカー：LIXIL（リクシル）
商品：フェンスAB
品番：TS2型（縦スリット）
カラー：シャイングレー
▼目隠ししたい部分のみのフェンス施工です。ブロック塀の高さを補う形になっています。
▼このように、目隠しの機能をしっかりはたします。風除室やサッシと調和した色で、お住まいの外観に自然に馴染みます。
ケースC：物置前の目隠しフェンス
▼施工概要
メーカー：リクシル（LIXIL）
商品：フェンスAB
品番等：YL3型
カラー：シャイングレー
▼このように、物置の脇にフェンスをご依頼くださった事例もあります。物置とフェンスでお隣様との程よい目隠しになり、お互いに快適にすごせます。
▼裏側から見た写真です。
カーポートのスクリーンも目隠しとして優秀
愛車を雨風から守る、カーポートのサイドスクリーン・スクリーンパネル。車をガードする役目だけではなく、取り付けた側が目隠しになります。
敷地の一部を目線から遮ってくれる「ほどよい仕切り」として、さりげなく活躍してくれます。
弊社の事例をご紹介いたします。
ケースD：境界部分にほどよい目隠しの役目も
▼施工概要
メーカー：リクシル（LIXIL）
商品：カーポートSTのオプション「サイドスクリーン」
▼リクシル（LIXIL）カーポートSTのサイドスクリーンです。ポリカーボネート製です。愛車を雨風から守るという本来の機能に加えて、ほどよい目隠しとしても機能しています。半透明で暗くならないのも、このサイドスクリーンの魅力です。
▼圧迫感もなく、ご近所様ともお互いに快適さが保たれます。こちらのお住まいは、他の部分が美しいグリーンの生垣で囲ってあります。
ケースＥ：道路側の目線も遮るスクリーンパネル
▼施工概要
メーカー：YKKap
商品：ジーポートneoのオプション「スクリーンパネル」
▼YKKapジーポートneoに取り付けたスクリーンパネルです。道路側に取り付けてあります。スクリーンパネルが愛車を守りつつ、敷地内駐車スペースへの目線を遮ります。
フェンスは「目隠しフェンス」ではなく縦型の開放的な「境界フェンス（既築）」ですので、スクリーンパネルが部分的な目隠しの役目をはたし、ベストな組み合わせとなっています。
まとめ
今回は、敷地内を部分的に目隠ししたい方へ、フェンスの部分的な施工やカーポートのスクリーンをご紹介しました。
トレンドの目隠しフェンスで敷地全体を囲むのもスタイリッシュで大変おすすめですが、今回ご紹介した方法も、コストが抑えられたりより開放感がアップしたりと、メリットいっぱいです。
気になる方はどうぞお気軽にご連絡くださいね！迷っておられる場合でも、長年の経験を活かして、ベストなご提案をさせていただければと思います。
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