こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
酒田市や鶴岡市、庄内地方で物置をご購入の場合、タイヤの収納は必ずといっていいほど考えていらっしゃるのではないでしょうか。
ところでタイヤの大きさってどの位なのでしょう。今回の記事では、タイヤの大きさと物置のサイズ感についてお伝えいたします。
タイヤの大きさ
タイヤの大きさは、例えば一番小さい軽自動車のタイヤだと外径532㎜／幅155㎜、一番大きい4WDのタイヤだと外径792㎜／幅272㎜です。
下が、小さい順にタイヤのサイズです。
軽自動車（外径532㎜／幅155㎜）
↓
コンパクトカー（外径576㎜／幅177㎜）
↓
5ナンバーセダン（外径595㎜／幅187㎜）
↓
ミニバン（外径635㎜／幅199㎜）
↓
スポーツカー（外径672㎜／幅207㎜）
↓
3ナンバーセダン（外径676㎜／幅228㎜）
↓
4WD（外径792㎜／幅272㎜）
上から「タイヤ4本の合計幅」も算出できます。
cm表記のほうがなじみがあるので、例として軽自動車のタイヤであれば、外径が54cm弱・幅16cm弱として考え、
タイヤ4本を横に並べた場合（軽）：
とるスペース＝高さ54cm・奥行54cm・幅64cm（16×4で算出）
タイヤ4本を縦に積んだ場合（軽）：
とるスペース＝高さ64cm（16×4で算出）・奥行54cm・幅54cm
このようにして、お持ちの車のタイヤをまとめるとどのくらいスペースをとるかが分かります。
カタログ表示を目安に専有面積をイメージ
イナバ・ヨド・タクボの各カタログでは、図で分かりやすくサイズが表示してあります。例えば…。
イナバの例【FORTA（フォルタ）】
画像出典：イナバカタログ
どのメーカーの物置もこのように図で数字が書いてあります。ですので物置のサイズを決める際には、物置全体に対してタイヤが占める割合をイメージしていただけると思います。
もちろん弊社でも、敷地の面積から可能な物置サイズをお伝えいたします。また、お任せいただけるのであれば「タイヤと自転車とこれとこれを入れたい。こんな風に使いたい」ということをお伝えいただき、適切なサイズをご提案もいたします。
専用のオプションもあります
タイヤは積んで収納する方法もありますが、専用のオプションで並べて収納する方法もあります。各社のオプションをご紹介いたします。
イナバ物置のタイヤラック（扉裏部専用）
画像出典：イナバカタログ
サイズも色々揃っています。扉裏部専用で、デッドスペースになりがちな空間をタイヤ収納に有効に使えます。
イナバ物置のタイヤバー
画像出典：イナバカタログ
こちらは標準棚にとりつけるタイヤバーになります。抑えたご予算で棚を有効利用できてお勧めです。
ヨド物置の大型棚
画像出典：ヨドカタログ
標準でついている棚以外にオプションで付ける、大型棚です。これがあるとタイヤを図のように収納しながら、上の部分を効率的に整理収納できます。
タクボ物置のタイヤストッパー
画像出典：タクボカタログ
このオプションもシンプルですが便利です。錆にも強く滑り止め付きで、あるのとないのとではかなり違います。
まとめ
酒田市をはじめとした庄内地方では必須の、タイヤ収納。物置ではタイヤをしっかり収納したうえで、他の物も効率的に収納したいですよね。
お手持ちのタイヤ4本分の大きさを把握して、上手に物置のサイズを決めていただけると嬉しいです。
お問い合わせの際にも「どんなサイズの車何台分のタイヤを入れたい」など、ご遠慮なくお伝えくださいね。ぜひちょうどよいサイズの物置をご提案させていただきます！
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