↑リウッドデッキの弊社施工事例

 

こんにちは。酒田市でエクステリアの販売施工をしている、有限会社ワールドウインドー庄内の富樫です。

 

今回のブログはウッドデッキの話題です。

 

ウッドデッキの中でも弊社で施工の多い、YKKAP「リウッドデッキ 200」。リウッド（再生木）は木粉とプラスチック（ポリプロピレン）を主原料としており、耐久性に優れています。

 

 

リウッド（再生木）の耐久性について、改めて詳しくご説明できればと思います。

 

リウッド（再生木）と天然木の違い

長時間変色しにくい

硬いポリプロピレンを使用しているので、強度が下がりにくく変色しにくいです。

腐食が少ない

シロアリによる食害、菌による腐朽の心配が少ないです。腐りにくいためケミカルな防腐剤を使わずにすみ、安全です。

ささくれない

天然木デッキの欠点は、ささくれです。リウッドは不快で危険なささくれがありません。

 

硬度はどれくらいか

下のデータはYKKAPで出しているものです。リウッドは硬度HBの鉛筆で引っ掻いてもほとんど傷が残りません。

 

種類	硬度
リウッド	HB
レッドシーダー	6Bより軟
ヒノキ	6Bより軟
ベイマツ	6Bより軟
スギ	6Bより軟
イベ	2H
ジャラ	2B

（JIS H8602 準拠）

 

色褪せの比較

下の資料はYKKAPのものです。リウッドと各天然木を比較して、どれくらい色褪せ方が違うかご確認ください。

リウッドデッキ200（デッキ材：レッドブラウンの場合）

 

3000時間経過してもこの状態です！ちなみに上にある通り300時間は1年相当です。

 

天然木（耐候性処理なし）

 

ちなみに天然木は上のように退色します。1000時間で自然にこれだけ退色するんですね。上のリウッドと比べて、メンテナンスに手間がかかることが分かります。

 

まとめ

YKKAPで出しているデータや画像をもとに、リウッドの強さ、耐久性、色持ちなどをお伝えしました！

 

リウッド（再生木）はこれだけの耐久性を持ちながら、木粉も主原料であるため木の質感も感じます。大変優秀な素材です。

 

YKKAPの「リウッドデッキ 200」はさまざまなサイズが可能で、カラーも5色からお選びいただけます。ご検討の方はお気軽にお問い合わせくださいませ！

 

 
※画像及びデータ出典：YKKAP

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