こんにちは。酒田市でエクステリアの販売施工をしているワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

今回は、物置のアンカー工事についてお伝えいたします。

 

物置の見積りや料金表に必ず計上してある項目です。弊社の場合は「転倒防止工事」と表記していることが多いです。

 

アンカー工事は全ての物置施工で行う必要があります。強風によって基礎ブロックから外れたり転倒したりする事故を防ぎます。地震の転倒防止の役目もはたします。

 

アンカー工事は終わると床の裏側で見えなくなりますが、物置にとっては非常に大切な過程です。

 

アンカー工事の種類は地盤によって2種類あります。

 

地盤が土の場合

 

物置の床の裏側柱下に、重しがわりにコンクリートを流し込みます。中型タイプは4カ所、大型タイプは6カ所にアンカー工事を施します。

 

 

地盤がコンクリートの場合

 

物置の床の裏側柱下にグリップアンカーを打ち込んで、それを連結することによって物置が転倒しないようにします。

 

 

 
以上が、アンカー工事になります。

 

物置の見積もりをとると必ず転倒防止工事またはアンカー工事の項目がありますので、ぜひチェックしてみてください！

 

※画像出典：イナバ

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