こんにちは。山形県酒田市でエクステリアの販売施工をしている㈲ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。

 

今回のブログは、バイクの保管方法についてです。
 

↑イナババイク保管庫

 

バイク好きの皆様、バイクはどのように保管されていますか？

 

ときおり見かけるのは、カーポートの下にシートでくるんだ状態で保管してある姿です。バイク用の大型シートをかけ、紐でしばっての保管です。

 

実はその方法は、庄内地方ではバイクにあまりよくありません。

 

これまでブログ等で何度も書かせていただいている通り、山形県庄内地方では、海辺から離れた平野であっても空気中に塩分が含まれています。

 

例えば何年も経ったカーポートの屋根についた白い結晶を舐めたらしょっぱかった…つまり塩の結晶だった、という事例もあります。

 

空気中に塩分が含まれているので、バイクをシートでくるんでも空気中の塩分がその中に入り込み、錆びてしまうのです。

 

鶴岡・酒田・庄内地方では、バイクはシャッターのあるバイク保管庫等に入れ、さらにシートをかけて保管することをおすすめします。要は、扉のついた室内に入れたうえでのシート保護です。

 

シャッターや扉のある小屋の中では風が吹いていないので、空気中の塩分は下に落ちます。

 

さらにシートをかけることで、保管が完全になるのです。

 

きちんと保管すると、春になったらピカピカのバイクに気持ちよく乗ることができますよ。

 

 

バイク好きにはバイクを磨くのが趣味な方も多いですが、磨くことに加えて「理想的な保管」をすることで、愛車をよりピカピカに保てます！

 

バイク専門店でも、バイク保管庫を扱っています。ただし、とても手が届かない高価な価格帯のものだと思います。

 

その点、ヨドやイナバのバイク保管庫であれば品質や保管性能がしっかりしているうえに、手ごろな価格で手に入ります。

 

弊社でも良心的な価格で丁寧な施工をさせていただきます(^^)

 

庄内地方ではこれからの冬季間、バイクにとってはお休みの季節。大切に保管したいものですね。

 

今回の記事がバイクを愛する皆様のご参考になりますと幸いです！

 

※画像出典：イナバ

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