こんにちは。酒田市にあるワールドウインドー庄内の代表富樫です。

 

 

今回のブログでは、エアコンを購入する際に失敗しないコツをお伝えします。

 

エアコンには、「何畳用」という形で「冷房能力」が表示されています。

 

エアコン購入の際に守りたいのは、使う部屋の広さに対してちょうどか少し余裕のある冷房能力を選ぶことです。安いからといって、冷房能力が低めのエアコンを購入するのはおすすめできません。

 

弊社でもエアコンの取り付けを承りますが、少し余裕のある冷房能力のものをおすすめしています。

 

ぎりぎりの冷房能力だと、気温35 度以上が続く猛暑に「なんとなく利きが悪い」となることもあるからです。

 

車を例にとり、時速60キロしか出ない車で60キロで走るのと、時速100キロ出る車で60キロ走るのと、違いを想像してみると分かりやすいと思います。能力に余裕を持った方が、快適に走れると思います。

 

エアコンも同じで、余裕で機械が回っているのとぎりぎりで機械が回っているのとでは違います。

 

気温35度以上でぎりぎりの能力のエアコンと使うと、エアコン自体が熱を出し、外気温が更に上がってしまい、冷媒能力が落ちます。それが、「なんとなくエアコンの利きが悪い」となる原因です。

 

さらに部屋に対して冷房能力が低めのエアコンとなると、常に利きが悪く、無理に冷やすことで電気代もかさみます。

 

ちなみに、エアコンの効果的な使い方としては、日中留守にした場合は帰宅後換気して、少し部屋を涼しくしてからエアコンをかけることをおすすめします。

 

換気とエアコンを併用、または扇風機とエアコンを併用することも、環境に負担をかけず夏を涼しく過ごすコツです。

 

地球温暖化で近年猛暑が続いています。一人ひとり環境に優しい生活を心がけながら、新型コロナウイルス対策として換気にも配慮し、熱中症にも気を付け、バランスよく今年の夏を過ごしたいものです。

 

 

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