こんにちは！ワールドウインドー庄内です。

酒田市黒森にてスタートした自社の太陽光発電の設置が、順調に進んでいます。当社ワールドウインドー庄内は、5年ほど前から太陽光発電をあつかっており、庄内地区でもあつかうのは早かったほうです。

太陽光発電は本当によいため、お客様にご説明・おすすめ・設置をするだけではなく、自社でもとりかかっています。

酒田市黒森と鶴岡市湯野浜で、設置やその準備を進めています。今日の写真は、酒田市黒森で進んでいる設置の様子です。

黒森で設置を進めている敷地の面積は、1000坪になります。1000坪中、実際にパネルを設置するのは500坪です。

黒森での工事だけでなく、こういった広い土地に設置する場合、工事期間のめやすは、パネル設置までに10日間、電気を送れるようになるまでに1か月です。パネル設置は、人数的にはだいたい4～5人で進めます。

上の写真は、整地後、パネル設置前です。土地に、棒のようなものが規則的に並んでいるのが見えますか？この位置にパネルが並んでいきます。

上の写真のPC30で杭（くい）打ちします。

いよいよパネルが設置されますが、上記の写真は「架台」です。これでパネルを支えます。

太陽光発電は、20年以上長期間に渡って使用・運用していくため、この「架台」は劣化しにくい丈夫な材料を使用し、しっかりと組んでいきます。「架台」専用の単管パイプを使用しています。

実は、この「架台」の角度や高さは、雪国独特のものなんですよ。角度は、「雪が落ちやすいながらも、太陽光が当りやすい、東北で最も適した角度」といわれる「30度」です。また、高さとしては、落ちてきた雪がパネルを邪魔しないくらい高くなっています。

このようにして、パネル設置が順調に進んでいます！引き続き、ブログでご報告いたします。