こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインドー庄内の代表、富樫です。
おかげさまでここ数カ月、酒田・鶴岡をはじめとした庄内地方一円から、物置のご注文を数多くいただくようになっています。
物置にタイヤなど重いものを保管する方へ
ところで、物置の中にタイヤなどの重いものを長時間保管することはありませんか？タイヤ以外でも、重いものの保管は案外皆さんされると思います。
この記事では、物置に安心して重いものを保管できるための方法をご案内いたします。
イナバ物置・ヨド物置の本来の仕様
最初に、2つのおすすめメーカー物置の床の仕様が、もともと十分に頑丈であることを再確認したいと思います。
イナバ 中型物置 FORTA
カタログでは、中型物置 FORTAの床の強度を、下の通り説明しています。
補強の入った頑丈な床はガタツキに配慮した構造で耐荷重は6000N/㎡。棚の耐荷重は2000～2500N/㎡で、どちらも業界最高水準の強度です。
引用：イナバカタログ
ヨド エルモ
カタログでは、ヨド エルモの床の強度を、下の通り説明しています。
耐荷重6000N/㎡（約600gf/㎡）更に、断面性能30％向上※当社従来比
出典：ヨドカタログ
さらに床を安定させる方法【何か敷く、という選択もあります】
合板を敷くことをおすすめします
弊社おすすめの2社は、上の通り床が頑丈です。
ですが物置という構造上、人が歩いた際には、錯覚程度ですが「たわむような感覚」を感じる方もいらっしゃいます。
そこで、おすすめしたいのが「合板を敷くこと」です。
合板を敷くことで、重いものが載っても荷重が均一に分散されて安定します。たわみを感じることもありません。
物置の隅などにタイヤを積む方には、合板を敷くことをおすすめします。
下の床材が傷つくことも防げますよ。
合板は弊社で用意して、オプションとして承ります。
合板とは具体的に何か
合板とは、一般の方であれば「ベニヤ板の厚いもの」とイメージしていただければいいと思います。
かつてはラワン材でしたが、今はマツです。
低コストで敷けるのでおすすめです
合板を敷くオプションは、それほどコストがかからず追加していただけます。
例えばタイヤを保管する際、タイヤラックもいいですが、合板を敷くというのも大変おすすめいたします。
今回の記事を読んで気になった方は、どうぞお気軽に声をおかけくださいね！
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