こんにちは。酒田市にある（有）ワールドウインドー庄内の富樫です。

 

太陽光発電には、出力制御という制度があります。これは「電力会社（東北電力など）が、太陽光発電システムの電力系統への接続を制限すること」で、電力の需要と供給のバランスをとるためにある制度です。

 

かなり前に太陽光発電をスタートしたオーナー様は関係ありませんが、近年スタートしたオーナー様は、申請時に義務として「電力会社から出力制御の通知が来たら、そのタイミングで通知通りに出力制御の機械を取り付けます」という契約をされています。

 

弊社のお客様でも低圧（50kW未満）のオーナー様は全て、すでに出力制御機械の取り付けが完了しています。

 

今回は、酒田市の野立て高圧太陽光発電システムのオーナー様の、出力制御機械の取り付けを行ってきました。

 

 

地元では高圧の機械取り付けはできませんので、いつもメーカーさんに依頼します。今回もメーカーさんに人を派遣していただいて、機械を交換していただきました。費用的にも低圧に比べて高くなります。

 

 

↓下の写真は、交換して取り外した部品の一部です。

 

 

こちらのお客様は、昨年のうちに出力制御の通知が来ていましたが、遅延の申請を出しながら、新型コロナウイルスの影響もありこの5月20日に工事を行いました。

 

工事は無事、完了しました。ちなみに出力制御をしても、売電価格は勿論変わりません(^^)

 

以上、今回のブログでは、出力制御機械取り付けの様子を写真で紹介させていただきました！

 

 

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