こんにちは。山形県酒田市で外構・エクステリアの販売・施工をしている（有）ワールドウインド―庄内の代表、富樫です。

 

物置施工の際には、物置の下にブロックを置きます。今回は、物置の下のブロックを置く理由についてご説明します。

 

こんな人に向いています。

✅物置施工を検討している

✅物置の下にブロックを置く理由を知りたい

✅物置の見積もり項目を全て理解したい

 

弊社は、物置の施工数でも庄内トップクラスです。今年もありがたいことに、数多くの物置施工をさせていただきました。物置の知識ならおまかせください。

 

このブログを読めば、物置の下にブロックを敷く理由が分かり、物置の安全対策について理解が深まりますよ。

 

物置の下にブロックを置く理由はこれ

 

物置の下にブロックを置く理由は、下の2つです。

 

1. 湿気から物置を守る
2. 物置を水平にする

 

これらの理由で、物置の下にはブロックを敷かなければなりません。詳しくご説明します。

 

湿気から物置を守る

物置の下にブロックを敷くことで通気性がよくなり、湿気から物置を守ることになります。

 

ブロックを置くことで、物置が地面から離れますので通気性を保ちます。そのことで、物置の傷みを防いだり、中のものを湿気から守ったりします。

 

物置を水平にする

ブロックを置くことで、物置を水平に保つ役割をはたします。

 

土壌の上に直接、もしくは土間コンクリートやアスファルトの上に直接物置を施工すると、仮にそれらの土台に水平がとられていたとしても、ゆがみが生じる可能性があります。

 

そのため、ブロックを置くことでしっかり水平をとることが必要になります。

 

ちなみに、ブロックを置くとしても「アンカープレート」を利用して、土の上への施工であっても土間コンクリートの上への施工であっても、転倒防止工事は必ず行います。

 

まとめ

今回のブログでは、物置の下にブロックを置く理由についてご説明しました。

 

物置の見積もりに目を通した際に、ブロックがなぜ必要なのか疑問に思った方も、その役割をお知りただけたのであれば幸いです！

 

 

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