〒998-0851 山形県酒田市東大町1-9-3
TEL 0234-21-9605
土日祝 070-6493-3518(富樫)
営業時間:8:15~17:15
こんにちは。山形県酒田市で、外構・エクステリアの販売・施工をしている(有)ワールドウインドー庄内です。
今回のブログではガレージの換気扇の必要性と役割についてお伝えいたします。
弊社ではガレージ施工に関して、庄内地方でも数少ないコンクリート・基礎工事からの一貫施工で、施工実績は地域でもトップクラスです。ガレージや車の保管状態については詳しいですので、お話できればと思います。
「換気扇」というオプションはあるけれど、余計な出費はしたくないし、不必要なオプションならつけたくないですよね。本当につける必要があるのか、知りたいと思います。
このブログを読めば、ガレージに換気扇をつけようか迷っていた方や「特にいらないのでは」と思っていた方でも、つける意味合いや価値を把握できます。
結論を言えば、ガレージには換気扇があったほうが理想です。
必ずというわけではありませんが、愛車の保管のためや人の安全のため、換気扇は回しておいた方がいいです。
具体的にガレージに換気扇が必要な理由は、下の3つです。
順にご説明します。
全てのものに対してそうであるように、車やバイクもカビ・湿気は大敵です。
換気扇をつけることで、湿気を逃がします。
また梅雨のように外気の湿気が多いときでも「空気が循環している」ことで、ガレージ内のカビの予防につながります。
金属部分はそうではありませんが、非金属部分・樹脂パーツは、高温に弱いです。
非金属部分・樹脂パーツは、高温になると変色や劣化が進むのです。
真夏にガレージの中が高温になるのを防ぐには、持続的な「空気の入れかえ」が必要です。 換気ガラリ・換気口だけでもいいのですが、やはり換気扇が最も有効です。
ガレージの中でエンジンをかけないように気をつけていても、わずかな時間帯においてガレージの中で排気が出ます。
エンジンの排気ガスには、猛毒である一酸化炭素が含まれています。
ガレージで駐車や出発する際の一酸化炭素を、換気して完全に外に出すためには、換気扇が必要です。
また、くれぐれもお願いしたいのですが、たとえ換気扇がついていても、ガレージの中で出発以外にエンジンをかけないでください。また、駐車の際はすぐに切ってください。バイクの整備などでも、ガレージでエンジンをかけることはしないでくださいね。
それでは、具体的にどうやって換気扇をつけるかをお伝えします。各メーカーのオプションをご紹介します。
ちなみに、換気扇は部屋の空気を「排気」する役割をはたします。空気の流れとしては、反対側に「給気」できる通気口があることが理想です。ですので今回、通気口となる換気ガラリパネルオプションも一緒にご紹介します。
メーカーはイナバ・ヨドでご紹介いたします。
「フード付20cm換気扇取付用パネル」というオプションです。
一般にガレージの壁は、「パネル」といって数十センチ幅の板状のものをつなげています。そのひとつを、このパネルと差し替えるのです。
▼このように、ガレージ本体と同じ色でスリムなフードがついたパネルです。
▼フードの中は、イナバから来たときにはこのように穴が開いています。20cmの換気扇が取り付けられる樹脂製枠つきです。中の換気扇は弊社でご用意し、取りつけをいたします。
▼このような構造になります。
▼このような換気扇がつきますよ。
▼こちらは先ほどご説明した、別のオプション「通気パネル」です。給気が目的です。この「通気パネル」は換気ガラリが4個ついていて、給気口の役割をはたします。
▼ヨドで出しているオプションも、このように、換気扇の取りつけが可能な「換気扇用パネル(木枠付)」です。換気扇は、こちらで用意して取りつけいたします。
▼壁面の、この位置についています。
▼こちらも、換気扇による排気とセットで給気するために、「換気ガラリ付パネル」をつけることをおすすめします。
▼「換気扇用パネル」は下のような配置になります。
以上、イナバとヨドで換気扇のオプションのご紹介でした。
今回の記事では、「ガレージに換気扇って必要なの?」「なぜ必要なの?」といった疑問にお答えしながら、換気扇の役割をお伝えし、具体的なオプションをお伝えしました。
ガレージをご検討中で換気扇について迷っていた方、愛車を大切にしたい方のご参考になれば幸いです。
※画像出典:イナバ
山形県酒田市の外構・エクステリア
(有)ワールドウインドー庄内
小さなことでもお気軽にご相談ください!
TEL 0234-21-9605
土日祝 070-6493-3518(富樫)